アイシングクッキー用の甘さを抑えた生地で、タルト生地としても使えます。 焼く前と後で形の変動が少ないので、クッキー型の形も綺麗にでますよ! 適度なしっとり感があり、ホロリと崩れる食感がこの生地の特徴です。
バターが冷たいと、硬くて混ぜづらいので常温に戻しておきますが、溶けすぎているとバターの風味が飛びやすくなるので注意してください。ラップを被せて指で押したときに、軽くへこむ位が丁度よいです。 薄力粉を入れてから混ぜすぎると、グルテンが出てクッキーの食感が硬くなるので、粉っぽさが消えてゴロゴロとした塊が出て来たら混ぜるのをやめます。フリーザーバッグに入れて伸ばすと滑らかになります。 薄力粉を入れた後、電動泡だて器の羽を手で持ち、数回切るように混ぜてから羽同士を軽く叩くと中にたまったバターがとれやすくなり、洗うのが楽になります。 生地を、冷蔵庫で冷やす前に伸ばしておくと、型抜きがしやすくなります。レシピの分量だとフリーザーバッグの中サイズ(直径18㎝程度の正方形)に入れると約5mm厚のクッキーに仕上がります。 生地は、冷凍庫だとすぐに冷えますが、完全に冷凍にしてしまうと型抜きの時に割れやすくなるので、10分程度がおすすめです。 冷蔵庫を使用するときは、冷やしすぎの心配がないので1時間ほど冷やしています。 使用するクッキー型が細い部分がある形の場合は、焦げやすくなるので170度で焼いています。 オーブンによっても焼き加減にクセが出ますので焼き時間を目で見て調整してみてください。表面はうっすら焼き色が付き、裏面にも焼き色がつく位が良い焼き加減です!
レシピID:290262
更新日:2018/05/21
投稿日:2018/05/21
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