サクサク食感のシュークリームの中にはたっぷりのカスタードクリームがぎっしり入っていて、まさに幸せの味のクッキーシュー。お店で買ったものような高級感のあふれるシュークリームです。ぜひお試しください!
クッキー生地は柔らかくて抜きにくい場合は、一度冷凍して生地を少し固くしてあげると作業しやすいです。 シュー生地は卵を入れすぎて柔らかくなりすぎると膨らみません。生地を絞ったときに、生地が広がってしまう状態だと生地が柔らかすぎると思います。(今回は電子レンジで加熱しているのでばらつきが出にくく、分量通りでうまくできると思いますが、念の為卵は少しずつ加えて生地の固さの様子を見るのがおすすめです)。 カスタードクリームはしっかり加熱することで、滑らかな食感になります。 カスタードクリームはバットに薄く広げ、ラップをして保冷剤をのせてあげると、すぐに冷えて次の作業がすぐに行えます。 生クリームはツノが立つくらい固く泡立てると固めのクリーム、生クリームが柔らかいと緩めのクリームになります。
オーブンは天板ごと200度に予熱しておく。 薄力粉はあらかじめふるっておく。
【クッキー生地】 フードプロセッサーにA 薄力粉60g、グラニュー糖55g、無塩バター40gを入れ、粉状になり軽くまとまってくるまで混ぜる。
【シュー生地】 電子レンジ対応ボウルにB 水40g、牛乳50g、サラダ油25gを入れ、600Wの電子レンジで1分40秒加熱し、C 薄力粉70gを加えゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜる。
ラップはせずに、「600Wの電子レンジで1分加熱→混ぜる」を2回繰り返し行う。
生地をボウルに沿って広げ、D 卵3個を1つずつ加えゴムベラでしっかり滑らかになるまで混ぜ、馴染ませる。
丸口金をつけた絞り袋に生地を詰め、シルパンまたはオーブンペーパーの上にこんもり丸くなるように、直径5〜6cmくらいのサイズになるように絞る。
【クリーム】 電子レンジ対応ボウルにE 卵黄3個、薄力粉40g、グラニュー糖80gを入れ泡立て器で混ぜ、F 牛乳400gを少しずつ加えダマにならないように泡立て器で混ぜ合わせ、G バニラペースト少々も加え混ぜる。
「600Wの電子レンジで2分加熱→混ぜる」を4回繰り返し行う。
バットにクリームをあけ、ラップを密着させ保冷剤を上において粗熱をとる。
氷水に当てたボウルにH 生クリーム200ml、グラニュー糖大さじ1を入れ柔らかくもったりするまでハンドミキサーで泡立てる。
粗熱が取れ冷えたカスタードクリームをボウルに移し、ハンドミキサーでほぐし、生クリームを加えゴムベラで混ぜ合わせる。丸口金をつけた絞り袋にクリームを詰める。
シュー生地の底に穴をあけ、クリームをたっぷり絞る。
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2024/03/25 19:18
2024/02/17 20:34
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おやつラボ
おやつ動画クリエーター
【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。