レシピサイトNadia
    • 公開日2017/07/03
    • 更新日2017/07/03

    知ってる?「白いとうもろこし」と「黄色いとうもろこし」の違い

    夏になり、旬を迎えてお店にズラッと並ぶようになったとうもろこし。もう召し上がりましたか? 中でも最近は「白いとうもろこし」も見かけます。今回はそんなとうもろこしの色の違いや選び方、おすすめ料理を紹介します。

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    知ってる?「白いとうもろこし」と「黄色いとうもろこし」の違い

     

    世界三大穀物のとうもろこし

    とうもろこしは、米・小麦と並んで世界三大穀物の1つで、糖質が多く含まれています。そのまま食べるだけでなく、油にしたり、家畜用の飼料にしたり、バイオ燃料にしたりと、世界中でさまざまな用途に使われています。

     

    とうもろこしはひげと皮を見て選ぶ

    ひげの先が褐色になっているものが熟している印です。また、ひげの本数は、とうもろこしの実の数と同じなので、ひげが多いものはとうもろこしの実も多いですよ。しかし、スーパーなどでは、ひげが切られて売られているところも多いのが事実。そんな時は、皮が鮮やかな緑色ものを選びましょう。

     

    白いとうもろこし〈ピュアホワイト〉は生で食べられる

    白いとうもろこしの正体は、ピュアホワイトという品種のとうもろこしです。このピュアホワイトは、黄色いとうもろこしに比べて糖度が高くて甘みが強いのが特徴。また、実がやわらかいため生のまま食べることもできます。サラダなどにトッピングすれば、とうもろこしの甘みとシャキシャキという食感が楽しめます。

     

    とうもろこしの保存方法

    収穫されたとうもろこしは、時間が経つごとに栄養価が落ちていくので、お店で購入したものはできるだけすぐに食べきるのがおすすめです。冷蔵保存する場合は、しっかりとラップに包んで保存しましょう。冷凍保存する場合は、一度茹でたものを切り、保存袋などに入れて保存OK。また、実を芯から取り除いて冷凍保存しておくと、使いたい時にサッと使えて便利ですよ。

     

    とうもろこしのおすすめレシピ

    黄色いとうもろこしと白いとうもろこしを使用したおすすめレシピを紹介します。どちらも簡単なので、ぜひ作ってみてください♪

     

    とうもろこしごはん

    とうもろこしが手に入ったらすぐ作りたい一品です。醤油バターの香りが食欲をそそそること間違いなし!炊飯器に全部おまかせで作れます。

    ●詳しいレシピはこちら

     

    とうもろこしと枝豆のおつまみ

    生で食べられる白いとうもろこしの〈ピュアホワイト〉を使用した簡単おつまみです。少量のレモン汁を加えることでさっぱりします。ついつい箸が止まらなくなる一品です。

    ●詳しいレシピはこちら

     

     

    旬の味を楽しもう!

    夏が旬のとうもろこしについて紹介しました。この時期のとうもろこしは、コーン缶とは違う旬ならではの味が楽しめます。いつもはコーン缶を使っている料理をとうもろこしにかえてみてはいかがでしょうか?もちろん、茹でたものをそのままかぶりつくのもこの時期ならではの楽しみですね!ぜひ、この夏の食卓にとうもろこしを登場させてみてください。


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    このコラムを書いたArtist

    若子みな美
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    若子みな美

    管理栄養士・減塩料理家 レシピ開発、料理・美容・栄養など食に関する記事の執筆や監修、料理写真撮影、栄養計算などのお仕事をしています。 病院や学校給食に従事した経験を活かし、食に関してトータルコーディネートを行う。 『栄養バランス × 味 × 見た目』を3つが揃った減塩レシピ、時短簡単レシピの開発を得意とする。 見た目からの料理の美味しさを極めるため、祐成陽子クッキングアートセミナーへ通い、フードコーディネーターになるための知識・経験を得る。

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