手間はかかかってもその分ちゃんとおいしく仕上がるお腹もこころも満足なメニュー。
1日目
いなり寿司→アチャラ→お吸い物の順での調理が効率的です。いなり寿司は揚げを煮るところまで前日に済ませておくと味なじみが良く手早く仕上げられます。
2日目
調理時間はかかりますが半分はうどん生地の寝かせ時間なのでその間にのんびりうどんの出汁やはさみ揚げを作ったり、うどんを茹でるお湯を沸かしておくことが出来ます。
3日目
ばら寿司のご飯を炊きながら具材を仕込みます。ばら寿司に組み立ててから味噌汁を作ると卵の火通りがちょうどよく仕上げられます。
がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。