ゆずの代わりにすだちで漬けた幽庵焼き。 副菜になるように 野菜も一緒に漬けこみました。 キリっとしたさわやかな風味が魚と野菜にとても合います。
密封袋で漬けこんでもOKです。 今回は食感を香ばしくカリッとさせたかったのでグリルで焼きましたが、照り焼き風にフライパン1つで作るとさらにスピーディーです。
ぶりの切り身に分量の塩を振り、少し置いておきます。 出てきた水気をキッチンペーパーでふき取り臭みを除きます。
平らな皿に【A】の調味料を入れ混ぜ、ぶりと1の野菜を漬けこみます。 (3時間~)
漬けだれを切って、野菜はアルミホイルに包み、 魚焼きグリルにぶりとすだち、野菜のホイル包みを並べ 中火で焼きます。 ぶりがこんがりと焼け、野菜がしんなりしたら取り出します。
フライパンに漬けだれを入れて煮詰め濃度が出てきたところで止め、ぶりにかけます。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。