春になってもまだ肌寒い、そんな時はおでんが美味しく感じます! ふんわりさくら風味の田楽みそが春らしく、パーティーにもおすすめです。 保温性のあるStaub鍋は、卓上コンロがなくても温かさが持続するのが嬉しいです。 食べ終わった後の出汁がこれまた美味しい。 使用鍋はStaub Wa-NABE S(16cm)チェリー。
使う白みそによって甘さなどが違うので、味をみながらお好みに調整してください。 かぶは煮溶けやすいのでさっと煮で仕上げてください。
桜の塩漬けは、水に浸して10分ほど塩ぬきしておきます。 板こんにゃくは、厚さ5mmくらいに切って下茹でしておきます。
〇さくら田楽味噌を作ります StaubにA 白みそ100g、酒大さじ2、砂糖小さじ1を入れて火にかけ とろみが出てきたら火を止めて、細かく刻んだ桜の塩漬けを加え混ぜます。 盛り付けの時に器ごと入れて温められるように、深さのある小さな器に入れておきます。
StaubにB 真昆布1枚、水400ml、酒大さじ1を入れておきます。その間具材の下ごしらえをしておきます。 かぶは皮をむいて4等分のくし形に切り、厚揚げは1センチ位の厚さに切ります。 長ねぎは2cmくらいの筒切りにして、鶏肉は塩ひとつまみをふってもみこみ下味をつけておきます。 うずらの卵水煮、それぞれの具材をを竹串に刺します。
昆布を入れておいた鍋に 鶏肉の串を入れ、火にかけてアクが出てきたら除きます。
鶏肉の色が変わったら他の具材も入れます。 ひと煮立ちしたら、味噌を入れた器をStaubに入れて火を止めます。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。