秋のかぼちゃパイ
投稿日2015/10/08
更新日2015/10/08
調理時間60分
体を温め、気を補うカボチャと、体を潤すはちみつや松の実を使ったパイ。 季節の変わり目で、体調を傷しやすい時期。 元気と潤いをチャージし、風邪予防などに働きます。
材料6人分（6個分）
- かぼちゃ正味200g
- 冷凍パイシート(19×11㎝)3枚
- 松の実大さじ2
- Aはちみつ大さじ2
- Aシナモン少々
- 卵黄1個分
作り方
ポイント
焼く時は、はじめは高い温度で膨らませ、後半でじっくり焼くと、 サクサクに仕上がります。
- 1
かぼちゃは皮をそぎ落とし、小さめにカット。（正味200ｇにする） 耐熱容器に入れ、蓋をしてレンジで5分加熱。 オーブンを②10℃に余熱する。
- 2
松の実はから煎りし、すりつぶす。
- 3
①はフォークで潰し、②とＡを混ぜ合わせる。 ぱさぱさしていたら、牛乳を少し加えて下さい。
- 4
パイシートは冷凍庫から出して、9×１１㎝位にカットして、 片側にフォークで穴を数か所開ける。
- 5
オーブン皿の上にオーブンシートをひき、パイシート６枚を並べる。
- 6
③を６等分し、④の穴を開けたほうに置き、パイシートを折りたたむ。 ３辺をフォークを使って閉じる。 卵黄をのって、お好みで切り込みを数か所入れる。
- 7
210℃で１０分、１８０℃で５分焼く。 色よく焼けたら、網の上で粗熱をとる。
132208
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング（気象情報を利用した販売促進）』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。