鶏むね肉が酒、酢、丁寧にまぶした片栗粉の効果で柔らかく、サクッとジュワッと仕上がる揚げ鶏レシピです。 甘酸っぱさとごま油の香りが美味しい油淋鶏ソースが効いて、炊きたての白いごはん、ビール…進むんです♡ 油淋鶏ソースは葉野菜にも合うので、キャベツやレタスを付け合わせにしたら野菜もたくさん食べられますよ^_^! ※下味に醤油を使わないので白い揚げ上がりに!
サクッとジュワッと揚げるため、油の温度に気をつけてください。 肉が泳ぐくらいの油量で揚げると簡単で早く、火の通りにムラのない美味しい唐揚げになります。
長ねぎを粗みじん切りにする。
鶏むね肉を厚さ半分に切る。 ※肉が厚い側のちょうど真ん中に包丁を入れ、薄い側に向かってスライドさせます。
半分にした鶏むね肉の両面に、満遍なく塩コショウをまぶす。 ※厚さがある分、しっかりまぶしてください。
ポリ袋にA 酒大さじ1、にんにくチューブ小さじ1、しょうがチューブ小さじ1、酢小さじ2と塩コショウをまぶした鶏むね肉を入れ、よく揉み込んでおく。 ※理想は30分〜浸けておけるといいですが、時間がなければ10分でok
※鶏むね肉を浸けている間に油淋鶏ソースを作ります。 耐熱皿に砂糖、酢を入れ、電子レンジに20秒〜30秒かけて砂糖を溶かす。
B 長ねぎ1/4本、砂糖小さじ2、酢小さじ2、醤油大さじ2、ごま油小さじ2を混ぜ合わせたら油淋鶏ソースの出来上がり。
鶏むね肉両面に片栗粉を満遍なくまぶす。 ※手のひらで叩いて馴染ませてあげると尚いいです。
揚げ油を180℃にし、肉の厚い方から油に落としてゆっくり滑らせるように全体を入れる。
食べやすい大きさに切りお皿に盛り付けたら、油淋鶏ソースをかけて召し上がれ。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」