レシピサイトNadia
    主菜

    〝茄子と海老の揚げ浸し〟甘いかぶおろしを添えて

    • 投稿日2019/12/05

    • 更新日2019/12/05

    • 調理時間10(茄子を飾り切りしない場合)

    お気に入り

    183

    さっと揚げて、水で薄めためんつゆに浸けるだけ! それだけなのにとってもおいしいんです♡ 茄子は特に、揚げると色良くしっとり。 海老もぷりぷりに。 焼くより早く、おいしく出来上がります。 ここでは大根おろしではなく、とっても甘くて辛味のない、かぶおろしを添えました。 揚げたからこその茄子のしっとり感、 海老の旨味と香り、食感、 おろしたかぶの甘みを存分に味わってください。

    材料2人分

    • 茄子
      2本
    • バナメイエビ
      10尾
    • かぶ
      1個
    • 小麦粉
      小さじ1
    • A
      100cc
    • A
      めんつゆ
      大さじ2
    • 揚げ油
      適量
    • 小ねぎ
      適量

    作り方

    ポイント

    ※めんつゆは4倍濃縮のものを使っています。 ※淡い紫色の、あやめ雪という品種のかぶを使いましたが、普通のかぶで構いません。 ※大根おろしでも◎ ※海老の代わりに鶏モモでもおいしいです。

    • バナメイエビの殻をむき、背中に切り込みを入れて背わたを取る。 ※背わたを取る理由…生臭く、じゃりじゃりして食感も見た目も悪いため。又、ここから雑菌が繁殖しやすいため。 ※切り開く理由…加熱すると背中がくるりと開いて、海老が大きく見栄えするため。また、味染みがよくなります。

      工程写真
    • 1

      ボウルに片栗粉と水を入れ(分量外)、エビを入れて揉み洗いしたら水を捨て、綺麗な水でもう一度振り洗いする。 キッチンペーパーの上に置いて余分な水気をきる。

      工程写真
    • 2

      水気をしっかり切ったエビと小麦粉をポリ袋に入れ、口をしっかり閉じてシャカシャカ振って満遍なく小麦粉を馴染ませる。

      工程写真
    • 3

      茄子を食べやすいサイズの乱切り、長くないものなら、縦4分割に切る。 ※こちらでは茄子を縦半分に切ったあと、格子に切れ目を入れ、互い違いに皮をむきました。 (写真参照) 飾り切りにする場合は、切ってからしばらく空気にさらしてしまうため、アクによる変色を防ぐために塩水に浸し、揚げる前にキッチンペーパーで水分をしっかり吸い取ってから揚げています。

      工程写真
    • 4

      揚げ油を180℃にし、茄子を揚げる。 ※揚げ時間目安…(冬)1分弱、(夏)30秒弱 ※大きいサイズで切った場合、菜箸でぐっと茄子を沈めて10秒、浮かせて10秒(夏)〜40秒(冬)がベストです。 ※茄子の揚げ色をみて、あげるタイミングを調整してください。パキッと紫色が鮮やかに映え、果肉面(皮のない部分)がほんのり色づいたらあげ頃です。

      工程写真
    • 5

      茄子をあげたら、余分な粉を叩いてからエビを揚げる。 ※揚げ時間目安…10〜20秒 ※エビは高温、一瞬で火が通ります。余熱でも火が入るので、揚げ過ぎないように気をつけてください。

      工程写真
    • 6

      茄子とエビは余分な油をきり、A 水100cc、めんつゆ大さじ2に浸しておく。 ※このまま冷蔵保管可。夏は冷やすとおいしいです。 ※3分〜浸したら食べられます。 ※長時間浸しておくのが全体の場合は、おつゆを少し薄めにしてください。

      工程写真
    • 7

      浸している間にかぶをすりおろし、お皿に盛り付けできあがり。 ※かぶは表面をよく洗ったら、皮付きでokです。気になる方はむいてください。 ※お皿に盛り付ける時は、汁を切った茄子、エビを置き、かぶおろしを添え、小ねぎは全体に散らすか部分的に散らし、その上から汁をかけると見た目に美しいです。

    レシピID

    383359

    質問

    作ってみた!

    こんな「揚げ浸し」のレシピもおすすめ!

    このレシピが入っているレシピまとめ

    関連キーワード

    「作り置き」の基礎

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    おねこ
    • Artist

    おねこ

    呑兵衛料理家

    呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」

    「料理家」という働き方 Artist History