【魚焼きグリルもフライパンも使いません‼︎】 ごはんもお酒もすすむ塩サバ。 焼くか揚げるかしかない??? いえ、そんなことないんです! レンチンで酒蒸し。これで絶品おつまみに‼︎ 酒と砂糖を振って蒸すから臭みなし。 お酢のおかげで身はふんわりして味も締まります。 シャッキリきゅうりとじゅわっとおいしいお揚げさん、 塩昆布とごまの風味も相まって、グッとうま味が深まります。 ビールに、日本酒に、炊きたてごはんに。 今日もいい夜を…☆
▼塩サバの加熱時間は、電子レンジやサバそのものの冷え具合等で前後するかもしれません。加減をみて調整してください。 ▼工程2…塩サバ加熱後、水分が残っていたら捨ててください。 ▼冷蔵で3日(目安)保存できます。 ▼きゅうりは塩もみなしで和えると青臭さが残り、あとからあとから水分が出てきます。これでおいしさが半減し日持ちもしなくなりますので、保存する場合は特に、塩もみをして加えてください。 ▼塩昆布のgは目安です。こちらではふわっとさんつまみで8gになりました。お好みで調整してください。
【油揚げは油抜きしたものを使用しています。】 沸騰したお湯で2分ほど煮、ザルにあげて水気をきる。粗熱が取れたらギュッと絞る。 ※油抜きの目的…油くささがなくなり上品な味に仕上ります。また、調味料の染み込みが良くなります。 ※こちらの写真では5枚まとめて油抜きしています。レシピで使用する油揚げは1枚です。
耐熱容器に塩サバを入れてA 酒大さじ1、砂糖、酢各 小さじ1を振りかけ、わずかに隙間を作ってフタをのせる。 電子レンジ(600w)で3分、ひっくり返して2分半加熱する。(合計5分半)
1を電子レンジから取り出し、触れるくらいの熱さになるまで置く。 身をほぐしながら骨を取り除き、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やす。
【きゅうりを細切りにして塩もみする】 〜以下こちらでの塩もみ方法〜 水洗いして板摺し(板摺用の塩は分量外)、塩を流水で洗い流してから細切りにする。 ポリ袋に入れて塩を加え、口を閉じてシャカシャカ振ったら5分程置く。 ポリ袋の端に爪楊枝を貫通させて穴を開け、そこから水分をきっちり絞り出す。
2の塩サバが冷えたら、3のきゅうり、細切りにした油揚げ、B 塩昆布8g、ごま油、白ごま各 大さじ1を加えてよく和える。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」