【タラとタラコで親子鍋⁉︎】 タラコはスケソウダラの卵ですが、これを合わせてありそうでなかった?親子鍋にしました‼︎ スープはうまだしのいいお味とまろやかな豆乳を合わせ、白味噌で味付け。 これがスケソウダラと、やまや「うちのめんたい(切子)」のプチプチ感によく合うんです♡ はじめはシャッキシャキの長ねぎでスッキリと。 後半は煮えて柔らかくなり、全体に広がった明太子も混ざり合って嬉しい味変‼︎ 特に日本酒によく合います。味わい深さと食感をお楽しみください♡
▼下処理…砂糖はスケソウダラの臭みをよく取り、保水効果もあるので身をふっくらとさせてくれます。 ▼工程1の長ねぎ…水に浸けることで辛味が抜けて食べやすく、ぬめりが取れて食感がシャキシャキになります。水は2〜3度入れ替え、都度軽く揉んでください。 ▼工程3…先に入れる具材は手前に並べ、奥側に水菜と長ねぎのスペースを残しておくと綺麗に盛り付けられます。 ▼工程4…味噌により塩味に違いがあります。味見をしてお好みの加減に調整してください。 ▼豆乳について…調製豆乳を使用することで、沸騰した際のもそもそした塊になりづらくなります。 #やまやタイアップ
(スケソウダラの臭み取り) バットにスケソウダラを並べ、両面に砂糖を振る。酒を振りかけたらラップをして冷蔵庫で15分程置く。 キッチンペーパーで包んで水分を吸い取り、大きめのひと口サイズに切る。
土鍋に水とうまだしを入れ、フタをして中火にかける。 沸騰し始めてから2〜3分程煮出し、うまだしのパックを取り出す。
2の土鍋にA 酒、みりん各 大さじ2、塩ひとつまみを入れる。 はじめに白菜とにんじんを入れ、土鍋全体に広げる。 その上にスケソウダラ、豆腐、しめじを並べ、フタをして中火で沸騰するまで煮る。 沸騰したらアクをすくう。
調製豆乳で白味噌をよく溶かし、土鍋に加える。 火を弱火に下げ、沸騰するまで煮る。
奥の隙間に水菜を立てて入れ、その横に水気をしっかりきって長ねぎを置く。 長ねぎの上に、うちのめんたい(切子)を手でほぐしてのせる。
(食べ方) とんすい(取り皿)に盛り、長ねぎとうちのめんたい(切子)をトッピングするとシャキシャキです。 煮て全体と混ぜ、柔らかくしていただいても美味しく召し上がっていただけます。
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2020/12/11 22:11
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」