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    主菜

    全国に広めたい【北海道の豚すき焼き】

    • 投稿日2022/09/06

    • 更新日2022/09/06

    • 調理時間20

    【北海道のすき焼きは豚肉が主流です!】 北海道に移住した20年前、驚いた料理のひとつがこれでした。当時、すき焼きって牛肉だからすき焼きでしょ?と思っていた私も、食べてみたら意外とイケる。なんならこれはこれですごく美味しい!!(しかも安くすんでありがたい)そんなご当地の味を、少しアレンジ(薄味に)してお届けします。 使用するみりんは「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」。甘み、コク、旨味が濃くて味わい深く、砂糖は少なめで味が決まります。食材の持ち味も生かしてくれるので、ぜひマンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりんでお作りいただきたいです。

    材料2人分

    • 豚薄切り肉
      300g
    • 大さじ1
    • しらたき
      1袋(150g)
    • 焼き豆腐
      1丁(250g)
    • 玉ねぎ
      小1個(150g)
    • にんじん
      1/4本(40g)
    • 春菊
      1/2袋(90g)
    • 白菜
      2~3枚(200g)
    • しめじ
      1/2株(80g)
    • A
      醤油
      80ml
    • A
      マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん
      60ml
    • A
      60ml
    • A
      砂糖
      大さじ1
    • A
      和風顆粒だし
      小さじ1/4
    • 2個

    作り方

    ポイント

    ▼豚肉 豚肩ロース薄切り肉を使用しました。柔らかく脂がのったお肉がお好きな方はバラ。脂身が少ない赤身が好きな方はモモやロースがおすすめです。お好きな部位でお作りください。 ▼にんじん 5mm厚さの飾り切りにし、その際に出る切り取った部分は具材の下に入れて煮ています。切り方は特に気にせず、食べやすい形状でお作りください。 ▼砂糖 甜菜糖を使用しています。白砂糖でも問題ありません。 ▼和風顆粒だし 昆布の顆粒だしがおすすめですが、かつおの顆粒だしでもよいです。 ▼食材の代替 ・焼き豆腐→木綿豆腐や水で戻した高野豆腐(凍み豆腐)、又は麩 ・しめじ→しいたけ、えのき、エリンギ、たもぎたけ等 ▼使用する鍋 鋳物/直径22cm、高さ4.5cmのすき焼き鍋を使用しています。すき焼き鍋をお持ちでない場合、浅い鍋やフライパンをお使いください。 #キッコーマンタイアップ

    • 1

      薄切り肉は食べやすい長さに切る。酒をまぶし、くっついて塊にならないようにほぐす。 しらたきは熱湯(分量外)で1~2分ゆでてあく抜きし、食べやすい長さに切る。 焼き豆腐は8等分に切り、ペーパータオルで包んで水気を吸い取る。 玉ねぎはくし形切りにしてラップで包み、電子レンジ(600W)で2分加熱する。 にんじんは食べやすい大きさに切って水で湿らせ、ラップで包んで電子レンジ(600W)で30秒加熱する。 春菊は茎から葉を取る。茎は3~4cm長さに手で折る。 白菜は食べやすい大きさに手でちぎる。 しめじは石突きを切り落としてほぐす。

      全国に広めたい【北海道の豚すき焼き】の工程1
    • 2

      すき焼き鍋(又はフライパン)に混ぜ合わせたA 醤油80ml、マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん60ml、水60ml、砂糖大さじ1、和風顆粒だし小さじ1/4を入れ、具材を入る分だけ並べ入れる。春菊は火が通りづらい茎だけを入れる。 中火で加熱し、沸騰し始めたら弱火に下げて煮る。野菜が煮えてカサが減ってきたら残りの具材を入れ、適宜返しながら煮る。春菊の葉はすぐ火が通るため、食べる直前に入れる。

      全国に広めたい【北海道の豚すき焼き】の工程2
    • 3

      器に卵を割り入れて溶き、煮えた具材から溶き卵にくぐらせていただく。

      全国に広めたい【北海道の豚すき焼き】の工程3
    レシピID

    442801

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    おねこ
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    おねこ

    呑兵衛料理家

    呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」

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