【和食献立の一品、お弁当、居酒屋気分の夜に】 しっとりジューシーな鶏つくねをシャッキリれんこんで挟んで、とろり和風あんを絡めます。 味付けはヒガシマル醤油「うどんスープ」ただひとつ。つくねのうま味の底上げと、おだしが上品に香る和風あんのどちらも「うどんスープ」で味が決まるから驚きです! 体力・筋力維持のタンパク質(鶏むね肉)、胃腸の粘膜を正常に保ち、タンパク質の消化吸収を助けるムチン(れんこん)で、季節の変わり目にも負けない体づくりに役立つヘルシーメニューです。 ※おつまみとしては辛子をちょんとつけるとますます美味。
▼れんこん…浸す酢水は特に計る必要はなく、水1カップに対し酢小さじ1~2が目安です。 ▼鶏ひき肉…むね肉を使用しています。もも肉や豚ひき肉を使用する場合は肉だねに混ぜ込むサラダ油(小さじ1)は不要です。 ▼工程3…片栗粉が少ないととろみがゆるい仕上がりになるため、れんこん表面にはたっぷりめにまぶします。 ▼冷蔵/冷凍保存について ※冷蔵:2日 ※冷凍:2週間(冷凍はでんぷん質の変化が大きいため積極的にはおすすめしませんが、解凍後の再加熱時、適宜水溶き片栗粉を加えてとろみを調えると安定します。) #ヒガシマル醤油タイアップ
鶏ひき肉とヒガシマル醤油「うどんスープ」小さじ1を練り合わせる。ねっとりとした感触になったら、1の玉ねぎ、おろししょうが(チューブ)、サラダ油小さじ1を加えて更に混ぜ合わせる。
れんこんを並べて片栗粉をふりかけ、指先で撫でて均等に馴染ませる。 れんこんの上に肉だねをのせ、もう1枚のれんこんを片栗粉がついている側を内側にしてのせる。真上から均等な力でゆっくり押して挟む。(※工程4参照) 手のひらに片栗粉を多めにまぶして優しく両手で包み、形を整えながら全体に粉を馴染ませる。
《工程3のポイント》 肉だねにれんこんをのせたら、平らなバットやまな板をそっとのせ、上から軽くおさえると早く簡単に均一な厚さにできます。
フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、3を並べて焼く。焼き色がついたら表裏を返し、同様に裏側も焼く。ペーパータオルで余分な油を拭う。
フライパンに水(1カップ:分量外)とヒガシマル醤油「うどんスープ」の残り全量を入れる。水分が減ってとろみが出てくるまで、中火で2分半を目安に、途中1度表裏を返して煮焼きする。 皿に盛り付け、いりごま(白)をふりかける。
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2022/10/07 05:51
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」