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【北海道の家庭の味をみなさんのご自宅で】 じゃがいもの加熱は電子レンジでOK。 手軽なレシピにしました。 甘辛いタレが絡んでバターがほわっと香り、 食感はむっちりしています。 こどもにはおやつとして大人気。 お酒が好きならビールと一緒にどうぞ。 ※冷めるとかたくなります。焼き立て熱々のうちにお召し上がりください。 ※じゃがいもの重さ別「電子レンジ加熱時間」、「調味料分量」はポイント欄にてご確認ください。 #居酒屋 #おやつ #ご当地グルメ #郷土料理
■注意点 ・じゃがいもはでんぷん質が少ないともっちりした食感になりません。男爵、きたあかり等がおすすめです。 ・工程3…粗熱が取れたらこねますが、扱いづらくなるので完全に冷めるまでは置かないでください。 ・工程3…こねてもさらっと乾いたような感触があれば、牛乳(または水)小さじ2~を足してこねてください。 ・工程7…フライパンが熱すぎるまま【B】を加えると、すぐ焦げてしまう可能性があります。数秒火を止めるだけでいいので、ひと呼吸おくのを忘れないようにしてください。 《電子レンジ加熱時間参考表》 ※丸ごとの場合。個人自宅での結果につき、お約束できるものではありませんが参考にしてください。 ■500w 200g:5分30秒(3分加熱、裏返して2分30秒加熱) 300g:7分(4分加熱、裏返して3分加熱) 400g:8分(4分30秒加熱、裏返して3分30秒加熱) ■600w 200g:5分(3分加熱、裏返して2分加熱) 300g:6分30秒(3分30秒加熱、裏返して3分加熱) 400g:7分30秒(4分30秒加熱、裏返して3分加熱) 《調味料の分量》 ■片栗粉の量 ・じゃがいも100gにつき大さじ1(9g) ■砂糖の量 ・じゃがいも100gにつき1g(※おおよそで問題ありません。) ■塩の量 じゃがいも100gにつき0.5g(※おおよそで問題ありません。) ■たれ【B】の量 じゃがいもの重さが100gくらいの差であれば同量で良いです。じゃがいもを2~3倍(600~750g)にする場合は倍にしてください。 ■バターの量 ・バターは好みの領域なので、お好み量をお使いください。 ・バターの代用はサラダ油で良いです。焼く際は油がないと上手く仕上がらないので、大さじ1~2を熱して焼いてください。
じゃがいも(男爵)は皮をむいて芽があれば取り除く。水にくぐらせて1個ずつラップで包み、耐熱皿にのせて電子レンジ(500w)で4分加熱する。上下を返し、さらに3分(合計で7分)加熱し、電子レンジに入れたまま2~3分おく。 (※爪楊枝を刺してすっと入る柔らかさになっていれば良く、かたければ30秒ずつ追加で加熱してください。)
1はラップを外してボウルに移し、熱いうちにコップ(割れる心配がないもの)や麺棒等でかたまりが残らないようにしっかりつぶす。
粗熱がとれたら(触れる熱さ)A 片栗粉大さじ3、砂糖小さじ1、塩小さじ1/4を加え、粉っぽさがなくなり、弾力を感じるようなもちっとした感触になるまでよくこねる。
3を均等に10個に分ける。手を水で湿らせ、1㎝ほどの厚さで丸く成形する。
フライパンを中火で熱し、バター(10g)を中心に置いて4を並べる。特に触らず、きつね色になるまで3~4分焼く。
5を裏返して2~3分焼く。
火を一旦止める。B 本みりん大さじ2、砂糖、しょうゆ各大さじ1を混ぜてまわしかけ、再度中火で点火し、タレがとろみづいて照りが出るまで煮絡める。 皿に盛り付け、バター(10g)をのせる。
《おすすめアレンジ》※ここでの材料は分量外 ①グラタン皿(オーブン使用可能な皿)にいももちを置き、ピザ用チーズ(いももち1個につきひとつまみ)をのせてトースターでチーズがとけるまで焼きます。お好みで刻みパセリを散らします。 ②※画像なし いももちの中にチーズを入れたり、タレなしで塩こしょうをまぶすだけでも美味しくお召し上がりいただけます。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」