レシピサイトNadia
    主菜

    いわしと夏野菜のアクアパッツァ

    • 投稿日2015/09/24

    • 更新日2015/09/24

    • 調理時間40(下準備時間を除く)

    バーミキュラ鍋を使い、『夏野菜をゴロっと使用した家庭料理』のテーマで、イタリア料理のアクアパッツァを無水調理で作りました。脂がのっていて美味しい旬の真いわしを丸ごと一尾使って、さやいんげんやパプリカなどの夏野菜と共に、ふっくらジューシーに蒸し調理。すだちを絞って食べれば季節感を満喫できますよ。

    材料4人分22cm鍋使用

    • 真いわし
      4尾
    • さやいんげん
      8本
    • パプリカ(黄)
      1個
    • ミニトマト
      8個
    • まいたけ(白)
      100g
    • 長ねぎ
      1本
    • ドライトマト
      6枚
    • 昆布(長さ20cm程のもの)
      4枚(15g)
    • タイム
      4~5本
    • 白ワイン
      50㏄
    • 塩・胡椒
      適宜
    • すだち
      2個

    作り方

    ポイント

    いわしと言えば梅煮と言う定番メニューを『和食×イタリアン』の発想の転換から 程良い酸味と塩味のあるドライトマトを梅の替りに使って、いわしの臭みを取り、昆布と白ワインで旨味をプラスしました。 野菜の彩りも豊かに赤(トマト)、緑(さやいんげん)、黄(パプリカ)、白(まいたけ)、黒(昆布)の五色を使い、見た目にも美味しく盛付けを演出したところがポイント!七夕シーズンにもオススメです。

    • いわしのはらわたと血合いを取り除き、流水で良く洗って、塩、胡椒をふる。昆布を20cm程の長さに切り、軽く水洗いする。

    • 1

      パプリカを1cm幅の輪切りにし、長ねぎは1cm幅の斜め切りに、まいたけは小房に分ける。ドライトマトは細切りにして、いわしの腹に詰める。

    • 2

      バーミキュラ鍋に長ねぎを入れ、昆布を敷きつめてから、いわしを並べ、タイムをのせて全体に白ワインをかける。その上にミニトマト、さやいんげん、まいたけを重ね入れ、フタをして弱火で20分加熱する。

    • 3

      いわしを1尾ずつ夏野菜と共に器に取り分け、すだちを添える。

    レシピID

    131270

    質問

    作ってみた!

    関連キーワード

    「いわし」の基礎

    「トマト」の基礎

    「パプリカ」の基礎

    前澤 泰爾
    • Artist

    前澤 泰爾

    長野県生まれ。 大学卒業後、メンズカジュアルブランドの販売員としてアパレル企業に就職。 ファッションコーディネートを学びながらも、料理の世界に興味を持ち、飲食業に転職。 都内飲食店にて調理業務に携わり、独学にて調理師免許取得。イタリア料理店、スペイン料理店、ハワイ料理店などの店長、料理長を経て、日々食材や料理、人と向き合う。 その後、今までとは違う角度や観点から料理の世界を学ぶため、祐成陽子クッキングアートセミナー54期生として、食に係わるコーディネート、スタイリングを学び、フードコーディネーターの資格を取得。

    「料理家」という働き方 Artist History