低温調理でしっとりジューシーな焼豚が完成! 中はしっとりしてしていながら、しっかり火の通った焼豚は、おせち料理にもパーティーにも最適。 タレはめんつゆと香味野菜で作成し、和風テイストに。そこに、りんごのフルーティーな甘みが入り、豚肉と相性抜群のタレに仕上がっています。 お酒のおつまみにも良し、ご飯に乗せて丼にしても良いので、是非一度作ってみてください。
◎タレはめんつゆを使うことで、余計な調味料は一切なし! ◎お肉が少しピンクがかっていますが、生ではありませんのでご安心ください! ◎りんごがなければ、リンゴジュース等を入れて頂いても非常に美味しく仕上がります。
【漬けダレの具材を切る】 しょうが1片・・・スライスする にんにく2片・・・包丁のへらで潰す りんご1/4個・・・芯と皮を取りスライス 白ネギ(青い部分)・・・2等分に切る 【飾りの野菜を切る】 白髪ねぎ・・・細切りし冷水につける
フライパンに紹興酒50mlを入れる。強火で沸騰させ、火をつけてアルコールを飛ばす。アルコールが飛んだら、A しょうが1片、にんにく2片、りんご1/4個、白ネギ(青い部分)1本、めんつゆ(2倍濃縮)200ml、醤油50mlを入れ煮立たせる。沸騰したら火をとめて冷ます。
豚バラブロック800gを縦に切り二等分する。 型くずれを防ぐためにタコ糸でしばる。
フライパンを中火にし、豚バラの油の多い面を下にして焼く。両面がこんがりするくらい焼けたら、バットに取り出す。
③の豚バラと①の漬けダレをジップロック等の保存袋に入れ、しっかりと空気を抜いて閉じる。 ※今回は量が多いので、ジップロックを二重にしました。
④を63℃のお湯の中へ投入し、蓋をして1時間放置。 ※今回はクックフォーミーを使用しました。クックフォーミーには63℃保温機能がついております【マニュアル調理→保温(63℃)】使い方は動画で詳しく説明しています♪ ※他の調理機器をご使用の際は、温度は60~65℃の間で設定してください(例:炊飯器など)
1時間後、⑤をクックフォーミーから取り出し、30分間常温で放置しじっくりと火を入れる。
30分後、ジップロックから豚バラブロックを取り出し、タコ糸を切る。豚バラブロックは斜めに薄く切っていく。
⑦をお皿に盛り付けて、白髪ねぎと刻みねぎ、いりごまを上にのせて完成。
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ゆうだい
料理研究家・僧侶
料理研究家・僧侶。 大学時代は酵素学や食品衛生学を学び、大手金融機関、大手広告会社を経て、現在は様々な巡りあわせで料理研究家兼僧侶になってます。笑 大正生まれの祖母から令和生まれの娘まで、4世代6人家族。 『簡単でありながら、ワンランク上の本格的な美味さ』にこだわり、調味料や素材の味を活かした料理を研究しています。 また、僧侶ならではの精進料理等も随時ご紹介! 【料理ジャンル】 ・和洋中 ・おもてなしメニュー ・晩酌レシピ ・キャンプ飯 ・簡単お菓子 ・娘の離乳食や取り分けご飯 等など、身近な食材・調理アイテムでなんでも作ります。 業務スーパー・コストコ・カルディなどのおすすめアイテムを駆使した料理もお楽しみに!!