まるでニラ饅頭を食べているようなそうめん。プルンとしたエビとニラ、タレもさっぱりとして食欲のない時にも食べられます。 酸っぱすぎないつゆで子どもにも食べやすいそうめんです。
そうめんとニラは手でぎゅっと絞らないと味が薄まってしまいます。 小さいお子さんにはニラを短めに切って下さい。
そうめんの湯を沸かしておく。
鶏がらスープの素を湯大さじ1で溶かし、醤油、酢、胡椒、冷水240cc、ごま油を入れて混ぜ、冷やしておく。
ニラは3cmの長さに切る。エビは背わたを取って殻をむき、包丁で細かくなるようにたたく。
耐熱皿に1のエビを入れ、A 酒小さじ1、塩少々、片栗粉小さじ1を順番に入れて揉み込み、ラップをしてレンジ600W30秒、ラップを取り一度混ぜて再びラップをして20秒、火が通るまで加熱し、箸で軽くほぐす。
そうめんを茹でる。茹で上がり10秒ほど前に2のニラを加え一緒に茹でる。
4のそうめんをザルにあけて、流水で冷やし、水気を手でぎゅっと絞って器に盛り、3のエビを上にのせ、1のタレをかける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。