春の食材を使ったちらし寿司。こどもの日のお祝いにもどうぞ。
ご飯を炊いている間に具材の準備ができますし、前日に具材を用意しておいて、当日混ぜることもできます。 そら豆は使う直前に薄皮をむくと色がきれいに保てます。
米を研ぎ、炊飯器の内側の線まで水を入れ、昆布を入れて炊く。A 酢45ml、砂糖10g、塩5gを混ぜ、炊きあがったら昆布を抜き、調味料を入れて混ぜ、冷ます。
たけのこは穂先の方は縦に薄切り、下の方は1cm角切りにする。小鍋に水を入れて火を付け、沸騰したらたけのこを入れ、1〜2分加熱し、水気を切る。 油揚げは沸騰した湯をかけて油抜きし、短冊切りにする。
鍋に2とB だし200ml、酒大さじ1、砂糖小さじ2を入れ火をつけ、沸騰したら落し蓋をして弱火で10分煮る。
落し蓋を取り、C 醤油大さじ1、塩少々を入れ、落し蓋をせず中火で7〜8分、時々混ぜながら煮汁が少なくなるまで煮る。バットにあけ、粗熱を取る。
小さめのボウルに卵を割り入れて溶き、薄焼き卵を作る。細く切り、錦糸卵を作る。 そら豆は塩ゆでし、ザルに開け、粗熱を取ったら薄皮をむく。
下準備の酢飯に、3の具、4のそら豆を飾り用に5粒程度残して混ぜ、器に盛る。
4の錦糸卵、そら豆を飾る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナーでもあります。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。