回鍋肉風の味付けで、ご飯が進むおかずです。メカジキの切り身がお肉のようにモリモリ食べられます。お子さんとのお料理にもおすすめのレシピです。
・メカジキを10回程度揉み込むことでより味馴染みが早くなります。魚の臭みも減ります。 ・キャベツを手でちぎったり、玉ねぎをむいたり、メカジキに調味料を揉み込む作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。 ・辛い方がお好みの場合はBの調味料に豆板醤小さじ1〜2を加えてください。
メカジキは1.5cm幅に切り、食べやすい長さに切る。ビニール袋に入れ、A 酒小さじ1、醤油小さじ1を入れて10回ほどやさしく揉む。 少し置いて味をなじませる間に野菜を切ったり、タレを作ります。
キャベツは手でちぎり、芯の部分は薄く切り、玉ねぎは薄切りにする。B 甜麺醤大さじ2、酒大さじ1、砂糖小さじ1、オイスターソース小さじ1、醤油小さじ1、おろし生姜小さじ1、おろしにんにく小さじ1を小さめのボウルに入れて混ぜる。
1のメカジキの入ったビニール袋を逆さにして水気を切り、片栗粉をまぶす。 フライパンを熱し、油を入れ中火で玉ねぎを炒める。透き通ってきたらキャベツを入れさっと火を通し、中身を一度バッドなどにあける。
3のメカジキを並べ、時々返しながら炒める。火が通ったら3のキャベツと玉ねぎを戻して炒め合わせ、2で合わせた調味料を加えて絡め、火を止める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。