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    副菜

    里芋海老しんじょの揚げ出し風

    • 投稿日2013/10/26

    • 更新日2013/10/26

    • 調理時間25

    外はカリッと、中はもっちりの里芋入り海老しんじょを、お出汁とたっぷりの薬味でいただきます。お出汁を吸ったとろけるしんじょが、寒い季節にじんわり体をあたためてくれるやさしい一品です。

    材料4人分

    • 里芋
      4個 (約450g)
    • 海老
      5尾 (約100g)
    • はんぺん
      普通サイズ1/2枚
    • 銀杏
      16個~
    • ねぎ(白髪ねぎ)
      10cm分
    • 生姜(すりおろし)
      1片分
    • みつば(ざく切り)
      適量
    • 柚子の皮(千切り)
      適宜
    • 片栗粉
      適量
    • 適量
    • A
      少々
    • A
      少々
    • B
      生姜の搾り汁
      小さじ1/4
    • B
      小さじ1/4
    • C
      昆布出汁
      500ml
    • C
      小さじ1/4
    • C
      醤油
      小さじ1
    • C
      大さじ1
    • C
      味醂
      大さじ2

    作り方

    ポイント

    ◆海老の食感が程良く残るよう、時間差でフードプロセッサーにかけるのがポイントです。 ◆しんじょは中の海老に火が通るように、低めの油でじっくりと揚げていきます。

    • 1

      里芋は皮を剥き、適当な大きさに切る。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱する(※700Wで3分程度)。

    • 2

      海老は殻を剥いて背ワタを取り、片栗粉で揉んで汚れを落とす。A 酒少々、塩少々下味を付け、ぶつ切りに。はんぺんは2等分しておく。

    • 3

      里芋、はんぺん、B 生姜の搾り汁小さじ1/4、塩小さじ1/4をフードプロセッサーにかけ、なめらかになるまでまわす。続いて海老を入れ、食感が残るくらいにまわす。

    • 4

      3) に銀杏を混ぜ入れ、8等分したら、片栗粉をまぶして丸く成形する。160度くらいの油でカリッと揚げる。

    • 5

      その間にお出汁を準備。 小鍋にC 昆布出汁500ml、塩小さじ1/4、醤油小さじ1、酒大さじ1、味醂大さじ2煮立てる。薬味のねぎ(白髪ねぎ)、生姜(すりおろし)、柚子の皮(千切り)、みつば(ざく切り)も用意しておく。

    • 6

      器に 4) のしんじょを2つずつ盛りつけ、お出汁を注ぐ。薬味をたっぷりとのせていただきます。

    レシピID

    110219

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    関連キーワード

    「えび」の基礎

    庭乃桃
    • Artist

    庭乃桃

    料理・食文化研究家

    • 女子栄養大学食生活指導士

    料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / 文筆家 はじめまして、庭乃桃(にわの・もも)と申します。 どこの国の料理でも、食べたいのは しみじみ "おいしい!" と思えるごはん。 和のおかずから、洋食、エスニック、 本場ヨーロッパの家庭料理まで、 旬の食材や季節感を大切にした おいしいものが大好きです。 企業様向けレシピの開発や、 レシピ記事の制作、本やコラムを書く仕事を しています。 時々、翻訳、講演なども。 いろいろなレシピがあるので、 よかったらぜひのぞいていってくださいね!

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