
数年前からフランスで騒がれ始めたというガトー・マジック。日本ではマジックケーキの愛称で知られています。 勝手に3層(スポンジ・カスタード・フラン)のケーキが出来るということで 「It’s a magic!!」 と騒がれ始めたからマジックケーキと言うそうな・・・ お菓子作りの化学変化が楽しいケーキです。
下準備
①卵と牛乳はあらかじめ常温に戻しておきます。
②無塩バターは耐熱容器に入れ、電子レンジで50度設定くらいで溶かしてから30度程度に冷まします。
大きめのボール2つと泡だて器2つを用意します。 片方に卵黄、もう片方に卵白(材料A)に分けて入れます。
最初は卵黄を入れたボールから調理を始めます。 水をてんさい糖を加えて白くもったりするまでしっかりと泡立てていきます。約2倍に膨らむくらいです。
無塩バターを耐熱容器に入れてレンジで温めて溶かしバターにし、30度程度になったものを2に少しずつ加えながら泡だて器でよくかき混ぜていきます。
次によくふるった薄力粉を3に加えて泡だて器でしっかり混ぜます。
4にバニラエッセンスと塩を加えます。
5に常温に戻した牛乳を加えながら泡だて器でよく混ぜます。
次に卵白を違う泡だて器で角が立ち、ボールを逆さまにしても落ちてこない程度まで泡立ててメレンゲにしていきます。
常温まで冷ましてから、冷蔵庫に2~3時間入れて冷やしてから型から抜きます。 (※温かいうちに型を抜くと柔らかすぎて崩れます。)
全体に粉砂糖をふっていただきます。

本来のマジックケーキは、3層のそれぞれの部位が1/3、1/3、1/3になるようになっているのですが、私のレシピでは、スポンジ部位が多くなるレシピにしてあります。 スポンジ部分が全体の1/2で、カスタ―ドとフランの部分がそれぞれ1/4づつになるようにレシピを組みました。 スポンジ部位が多い方がケーキとしてバランスが良く、おいしいと思いましたので・・・ ※材料の『てんさい糖』はグラニュー糖に代用可能!
レシピID:139956
更新日:2016/06/03
投稿日:2016/06/03

豊田 亜紀子
家庭料理研究家