手軽な魚料理のご紹介です。アジフライをソースで食べるのもおいしいけど、酸味のあるトマト風味でいただくのもおいしいのでお薦めです。南蛮漬けとはまた違って、サッパリおいしくいただけます。おもてなしとしても見栄えがするのでGOOD!ついついお肉ばかりに手が伸びる人は、意識してお魚料理も作るようにして下さいね。
私が魚を皮目からでなく、身を先に揚げ焼きする理由は、皮の臭みが揚げ油にこぼれ落ちないうちに身を焼いた方が揚げ物が臭くならないから、です。それだけでも、子供たちの『魚嫌い』をなくせます。子供は魚料理が臭いとホントに食べないんですから・・・(笑)「家庭ならでは」の工夫です♪
あらかじめ、『材料A』で『酢玉ねぎ』を作ります。 <<酢玉ねぎの作り方>> ①玉ねぎは皮をむいて、スライサーで薄くカットしてボールに入れます。 ②1に塩をふり、手で少しもみ込んで玉ねぎが水っぽくなってきたら、水で2度すすいでから手で固く絞って水気を取って別のボールに入れます。 ③2に塩少々(分量外)、酢、はちみつを投入してよく混ぜて少し味をなじませたら出来上がりです。
アジは両面に塩・黒こしょうして10分程度置きます。
トマト酢玉ねぎソースを作ります。 下準備で作った酢玉ねぎをボールに入れ、そこにトマトを縦12等分に切った ものをさらに小さくダイス状にカットしたものを加えてよく混ぜ合せておきます。
1のアジの両面に薄力粉をまぶします。フライパンを熱し、底部が全てかくれる程度の量のサラダ油を敷いてアジを身の方から揚げ焼きしていきます。きつね色になったら今度は皮面をパリッとするまで焼きます。
アジが焼けたらお皿に盛り、2のトマト酢玉ねぎソースをかけていただきます。
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豊田 亜紀子
家庭料理研究家
家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。