私自身、パン屋さんに行くと必ずチョイスしてしまうパンなんですが、「そんなに好きなら自分で作ろう!」と思って作り出したのが、このベーコンエピ。休日のブランチにコーヒーと一緒に出すだけで食卓がオシャレになりますね~♪
<ベーコンエピの豆知識> エピというのは、フランス語で『穂』という意味なんです。 『麦の穂をかたどっていること』←それが、この名前の由来です。
①強力粉、薄力粉、塩を同じボールに投入し、混ぜておきます。 ②ベーコンは、常温に戻しておきます。
ボールにドライイーストと砂糖を投入し、ぬるま湯を170ml注いでラップをして15分くらい温かい場所に置いておきます。
下準備①の粉類を1に投入して、ひとつになるように混ぜ合わせて捏ねていきます。水分が足りないようなら残りのぬるま湯を足します。
打ち粉(分量外)をした台の上に2を置いて10分ほど捏ね、弾力が出てきたら、丸めて合わせ目を閉じます。
サラダ油を塗ったボールに3を入れてラップをして温かい場所に置いて一次発酵させます。30分したら一度生地を持ち上げてガス抜きをして、もう30分発酵させます。(※2倍の大きさに膨らませます。)
4を2等分して、それぞれを丸めて、閉じ目を上にして打ち粉をした台に置き、20分ベンチタイム(※常温でふきんをかけて休ませること。)を取ります。
台の上に打ち粉をふってから、5を置き、めん棒でベーコンと同じ長さの楕円形に生地を伸ばします。
6の上にそれぞれベーコンを2枚ずつ置き、向こう1/3を内側に折り曲げて空気が入らないようにしっかり密着させてから、今度は手前1/3を折り曲げて、合わせ目を閉じます。ちょっと転がして全体をなじませます。
天板の上にオーブンシートを敷いて、7の生地を乗せてふんわりをラップをかけて温かい場所に置き、二次発酵させます。(※1.5倍に膨らみます。)
最後に表面を2cm間隔程度に斜めに深くキッチンバサミで切り込みを入れて左右交互にずらして『麦の穂の形』になるようにします。
焼く直前に霧吹きでたっぷり水をかけて250度に予熱したオーブンで10分(※この間、一度取り出して再度、霧吹きで水をかけます。)、その後、200度に温度を下げて15分~20分焼きます。
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豊田 亜紀子
家庭料理研究家
家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。