レシピサイトNadia
    副菜

    ひじきとおかひじきの和え物。〜春の不調を解消〜

    • 投稿日2020/04/25

    • 更新日2020/04/25

    • 調理時間5

    ひじきとおかひじきをシンプルな和え物にしました。 ひじきは歯や骨の成形をサポートする為のカルシウムが牛乳の約12倍とされていて、血液の循環を促すマグネシウム量も豊富です。 おかひじきに豊富に含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変わり油脂に溶けやすい性質を持つ脂溶性のビタミンなので、油をと一緒に摂ると吸収率が高まります。 今回の油と少量の調味料とでシンプルに和えるレシピは相性抜群です。 アーユルヴェーダではカファの増加による症状から考えられる、花粉症、鼻水、鼻詰まり、目やにや目の痒みなどの春に起こりうる不調の予防や解消に役立ていただけるかと思います。

    材料4人分

    • 生ひじき
      50g
    • おかひじき
      50g
    • 胡麻油
      大さじ1
    • 魚醤
      小さじ2
    • お酢
      小さじ1
    • 胡麻
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    おかひじきはザルに上げて、一度氷水で軽く冷やすと葉がシャキッとしっかりするのでより美味しく食いたいだけるかと思います。

    • 1

      鍋にお湯を沸かし、生ひじき、おかひじきをそれぞれ別に1分間茹でてザルにあげる。 おかひじきは氷水に冷やして葉をしっかりさせる。

    • 2

      ボウルに胡麻油、魚醤、お酢、胡麻を入れて混ぜ合わせる。

    • 3

      ひじきとおかひじきの水分をしっかり取り除き、ボウルに入れ、工程2で作った調味料を入れて和える。

    レシピID

    390398

    質問

    作ってみた!

    こんな「和え物」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    「酢」の基礎

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    幸村亜美
    • Artist

    幸村亜美

    ◼︎ヨガ講師歴13年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。

    「料理家」という働き方 Artist History