シンプルに素材の味をあじわうスープ。 デンプンが甘みのある糖に変化するのは 温度が約70℃前後といわれています。 この温度帯で火を通し、じっくり素材本来の甘みをひき出していきましょう。 今回は宿儺カボチャという品種を使っていますが、様々なカボチャで試してみて素材の違いを楽しんでみてください。 アーユルヴェーダ的にカボチャは天然の安定剤のようなもの。 落ち着かない季節の変わり目に、適度な甘味と重い食材を使うことで、ココロと身体に安定感が加わり、ほっと安心するような一品。
カボチャのワタと種を取り除き5cm角に切る。玉ねぎは薄切りに切る。
鍋にカボチャを入れ弱火にかけて、1分ほど角が取れるまで優しく混ぜる。※焦げないよう火加減を注意
ギーを入れオイルを2-3分馴染ませたら、玉ねぎと塩を入れ、更に弱火で玉ねぎが飴色になるまで約10分程じっくり火を通したら水400mlを入れ、15分ほど煮る。
ミキサーで撹拌して、残りの水100ml入れて滑らかにしたら、胡椒を入れて味を確かめる。
◎お好みでブラックペッパーとディルで仕上げる
最初の角を取る工程で焦げるのが不安な方は、先にギーを入れてからカボチャを炒めていただいても良いです。 また途中、オイルが足りなくなったら分量外で足してください。
レシピID:447609
更新日:2022/10/29
投稿日:2022/10/29
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