レシピサイトNadia
    主菜

    鶏肉のシチュー 白味噌仕立て

    • 投稿日2020/11/25

    • 更新日2020/11/25

    • 調理時間60

    京都の白味噌が大好きで、料理にお菓子にと様々に活用しています。寒くなってきたので、京風のお雑煮をモチーフに、白味噌を使って体が温まる煮込みを作ってみました。和洋どちらにも合う1品です。ワインと合わせるなら仕上げにバターを加えても。

    材料4人分

    • 鶏もも肉
      2枚
    • 小さじ1(下味用)
    • にんじん
      1本
    • しめじ
      1パック
    • 里芋
      3~4個
    • いんげん
      6本
    • 昆布
      15㎝
    • 白味噌
      大さじ3
    • みりん
      小さじ2
    • 小さじ1
    • 植物油(揚げ油)
      適量
    • オリーブオイル
      大さじ2
    • 水溶き葛粉
      適量(葛粉と水を1:1で混ぜる)

    作り方

    ポイント

    鶏肉を焼いた後のフライパンの脂や汚れをしっかりふき取ると、濁らずきれいなスープになります。少し手間はかかりますが、余計なとろみを出さないために里芋を揚げてください。

    • 昆布を600mlの水に5~6時間浸け、昆布水を作る。使う直前に昆布を取り出す。

      工程写真
    • 1

      鶏もも肉を3~4㎝の大きさに切り、塩(下味用)をまぶし、常温で20分置く。

    • 2

      にんじんは皮をむき、縦半分に切る。断面が1㎝角程度になるように切る(細い方は4等分、太い方は6等分にするとよい)。水からゆでて、沸騰したら中火にし、2分ゆでる。ゆであがったらざるに取っておく。

      工程写真
    • 3

      いんげんを沸騰した湯に入れ、2分ゆでる。ゆであがったら、ざるに取っておく。

    • 4

      里芋の皮をむき、3㎝角を目安に切る。植物油(揚げ油)を160℃に熱し、里芋を3分揚げる。

    • 5

      フライパンにオリーブオイルを大さじ1入れ、火にかける。フライパンが熱くなったら、鶏もも肉を皮目から焼く。強火で皮がパリッとなるまで焼いたら、裏返して2分焼く。

    • 6

      鶏肉から出た脂やフライパンにくっついた汚れをキッチンペーパーでふき取り、昆布水と塩、みりんを入れる。沸騰したら弱火にし、アクを取りながら20分煮る。

    • 7

      にんじんと里芋、小房に分けたしめじと白味噌を加え、5分煮る。最後に味見をして、お好みで塩や白味噌を追加する。

      工程写真
    • 8

      水溶き葛粉でとろみをつける。とろみの加減はお好みで。盛りつけたらいんげんをあしらう。

    レシピID

    402043

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    こんどうとしえ
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    こんどうとしえ

    ドイツ語翻訳家として活動するかたわら、葉山で料理教室"Convivialite Cooking Lesson"を主宰。レシピ開発や商品PRを数多く手掛ける。語学力と食文化への深い造詣を活かして世界の郷土料理、郷土菓子を研究し、本場の味を身近な食材で再現できるレシピを開発。

    「料理家」という働き方 Artist History