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焼きうどんは絶対醤油味がオススメ!仕上げに加えたごま油が香ばしい、さっぱりとした焼きうどんです。ちくわとうずらの卵が味の決め手!うどんと一緒に、たっぷりの野菜が無理なく美味しく食べられます。
・玉ねぎが透き通るまで炒めると甘く仕上がります。 ・うどんを加えたらお酒を加えてほぐし、醤油で味付けし、こしょうで風味を加えます。 ・仕上げにごま油を加えることで香ばしい香りが加わり、うどんが切れにくくなります。 ・お好みで炒める具に豚肉やえび、いか、ちりめんじゃこなどを加えても美味。 ・お好みで仕上げにゆで卵や目玉焼き、天かす、桜海老などを加えても美味。 ・紅生姜は千切りした生姜をさっとゆでて、暑いうちに赤梅酢を和えた自家製を使っています。
玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。 にんじんはいちょう切りもしくは斜め切りにする。 ピーマンは千切りにする。 キャベツは一口大に切る。
フライパンを中火に熱して菜種油を加え、玉ねぎと塩を入れて木べらなどで炒める。にんじんと椎茸を加えて、さらに木べらなどで炒める。
玉ねぎが透きとおり、にんじんが柔らかくなったらキャベツとピーマンを加えて木べらなどで炒め、しんなりしたらゆでうどんとゆでうずらの卵を加える。
鍋肌から日本酒、醤油、ごま油、こしょうの順に加え、全体に味がなじんだら火を止める。
器によそい、お好みで紅生姜、青のり、かつお削り節をのせる。
冷めても美味しいので、お弁当にもオススメです。
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fujinoniji 越野美樹
1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、結婚後約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。娘の通う学校の事務職をしながら、料理教室&食ライター生活のシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。基本調味料で野菜の美味しさを引き出すおうちごはんが得意です。食材と調理法を理解すれば、苦手な野菜も美味しく仕上がるということを伝えたいです。 趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。 料理教室の生徒さんは、みなさんお料理に対する姿勢が変わった、家族が野菜を食べてくれるようになった、レシピを見ただけではわからない火加減や調理法がよくわかって料理の仕上がりが変わった、お腹いっぱい食べても元気に過ごせる、などと口々におっしゃいます。 旬の野菜を自分が食べたいと思う料理に仕上げること、野菜をよく見て切り方や調理法を考えること、素材によって火加減や水加減を調整すること。食材の選び方や、野菜を美味しく仕上げるためのちょっとしたコツなどをお伝えしています。