ホタテの旨みがきいた、無化調のピリ辛味噌ラーメン。 バターのコクがプラスされ、まろやかな味わいです。 野菜を切ったらひと鍋で作れ、簡単なのに栄養も彩も満点! 一度食べららやみつきになります。
・昆布の出汁が沸騰する前に野菜を入れることでお湯の温度がゆっくり上がるので、出汁がよく出ます。 ・野菜を入れて沸騰してからホタテを入れることで、ホタテの中にも旨味が残り、ふっくら仕上がります。 ・ラー油がなければ、ごま油と七味もしくは胡椒でも代用できます。 ・昆布はそのまま食べてもいいですが、細切りにして佃煮にすると美味しくいただけます。
昆布は分量の水につけて30 分以上置いておく。
鍋に浸水しておいた昆布水を入れて中火にかける。
玉ねぎはくし切り、キャベツはザク切り、生姜とニンニクはすりおろす。長ネギは10センチのざく切りにして、青い部分はみじん切りにし、白い部分は千切りする。
1に2を入れて沸騰したらラーメンの麺とベビーホタテ(あれば殻付き)、酒を入れる。
ラーメンの袋の表示通りの時ゆでたら、みそと、生姜とニンニクのすりおろし、ねぎの青い部分、ラー油を加えて火を止める。丼によそい、白髪ネギとバターをのせる。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。