手順、分量をきちんと守れば間違いなし! 白身魚がふっくらツヤツヤに仕上がります。 控えめながらしっかり甘辛味が染み込み、ご飯やお酒が進む味つけです。 作業時間は5分、あとはお鍋にお任せなので、意外と簡単に作れます。 いろいろなお魚で試してみてくださいね。
・野菜や薬味は醤油を入れる前に水から煮ておくと、柔らかく仕上がります。 ・お魚は必ず沸騰してから入れてください。 ・煮汁が多く残りすぎないように、また少なすぎてごげないように気をつけてください。
ごぼうは8等分にし、太いものはさらに縦半分にする。 ねぎは8等分にする。 生姜は8等分の薄切りにする。
子持ちカレイの皮目に、バッテンになるように浅い切れ目を入れる。
鍋に水、日本酒、本みりんと1を入れて中火にかけ、煮立ったら醤油を加えて、2を入れる。
再び沸騰したら落としぶたかアルミホイルを入れてフタを半切りにし、中弱火で15分火を入れる。
煮汁が少し残るくらいまで煮詰める。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。