鶏もも肉としいたけ、しめじを使った絶品炊き込みご飯です。舞茸やエリンギなどお好みのきのこで作れます♪今回はひと手間ですが、きのこと鶏もも肉はフライパンで香ばしく焼き目をつけることにより、ぐっと美味しさが増します。面倒な場合は焼く作業はスキップしてね。
✅きのこと鶏肉は香ばしい焼き目と香りをつけることによってぐっと美味しく仕上がります。ひと手間ですが、ひと手間かけてでもさらに美味しく食べたい人はぜひ。もちろん焼かなくても美味しいです♪(時間がない時は、私もスキップします) ✅ お米をざるにあけてから長時間置きすぎるとお米が割れてべちゃっとした仕上がりになってしまうので、注意してください。 ✅炊飯器に入れる順番は、米→調味料→水→具材の順に入れてね! ✅おにぎりにしても美味しい少ししっかりめの味付けなので、薄味の人は8割程度の調味料にしてね。
米は洗い、30分水につけておく。
※フライパンを使うのが面倒くさい方は、下記②③のきのこと鶏もも肉”焼く工程をスキップしてください。ごま油はご飯を炊く際にA 和風顆粒だしの素大さじ1/2、薄口醤油(なければ醤油)、みりん各大さじ2、ごま油大さじ1の調味料と一緒に入れてね♪ フライパンにごま油を加えて①のしいたけとしめじを加え、かさが半分になっていい香りがして焼き色がつくまで中火〜中強火で炒める。(あまり触らず香ばしい香りがして焼き色がひついたらひっくり返すつもりで炒めると、香ばしく焼きあがります)
①の炊飯器に水を切った米とA 和風顆粒だしの素大さじ1/2、薄口醤油(なければ醤油)、みりん各大さじ2、ごま油大さじ1を入れ、水を2合メモリより少し少ないところ(9~9.5割程度)までを入れてぐるっと一混ぜする。きのこと鶏肉を上に満遍なくのせて(混ぜない!)炊飯ボタンを押す。鶏肉ときのこを焼いていない場合は、水の量は2合の9割メモリにしてね。
炊き上がったら三つ葉を加え、さっくり混ぜる。
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北村みゆき
料理研究家
双子と年子の三人の子供を育てるフルタイムワーキングママ。 大学卒業後、大手食品メーカーに入社し、冷凍麺やチルド麺のマーケティング、商品企画や販促キャンペーンの企画・立案・実行までを一貫して行い、その後、料理研究家として独立。 マンツーマンの料理教室”レミュー”を主宰。 訪日観光客(外国人)向け料理教室”Beautiful Washoku Cooking”主宰。 ※英語でのレッスンのみ "お酒に合わせた料理"や"野菜を使った料理"が得意。