お迎えや残業でため息が出てしまう時に。頑張らないけどちゃんとしているお助け献立です。 時短のコツはコンロ使いと生肉等を扱う順番。 料理代行で鍛えただんどりテクニック、真似してみて下さいね。 お湯等は沸かしたら蓋をして火を止めておきます。
1日目
【この流れでやってみて!】 出汁とスナップえんどうを茹でるお湯を沸かす。→スナップえんどうのスジを取ってゆでる。和え衣準備して切って和える。→鶏肉をスジ切りして焼く。さっとまな板を洗う。→味噌汁の野菜を切り煮る→鶏肉のを味付けをする→味噌汁の味噌を溶く。 POINT! まな板の汚れを意識します。生肉を扱う前にスナップえんどうを仕上げる。味噌汁の具は火を通すので神経質にならなくてOK。パックの中で鶏肉を処理という手もありますよ。
2日目
【この流れでやってみて!】 スープのお湯沸かす→3品の玉ねぎをまとめて切る。初めにサラダ用を切り水にさらす。→キャベツを切り和える。 スープの切りものをして煮る。→ポークチャップ焼く。 POINT! 今日はお肉を切らなくていいので楽ですね。生食の物を先に仕上げるのがコツです。
3日目
【この流れでやってみて!】 お湯と出汁を沸かす。→お吸い物作る。→みつばや青ネギなどの薬味切る。→ほうれん草ゆで、切って仕上げる。 ここからとり天を作り始めます。 POINT! 今日の山場はとり天。生肉処理の前にあと2品は仕上げておけば安心して揚げられます。とり天も油少な目なのでかんたんですよ。
二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。