色々なスープカレーがありますが 市販のルーと家にある材料で作れる、出汁が効いたお味です。 シンプルなスープのトッピングは冷蔵庫にあるもので。煮込んでいる間に準備します。 休日のごはんにいかがですか。
・お使いのカレール―や、出汁の種類によって塩分濃度が変わります。味見をしながら塩で調えます。
玉ねぎは1㎝の串切りにする。 にんにくは芯を取り包丁の腹でつぶす。
鍋に油とにんにくを入れ香りが出たら玉ねぎを炒める。 しんなりし、色付いたら端に寄せて鶏の手羽先を炒める。 A 酒大さじ1、出汁5カップを入れ沸騰したらアクを取り弱火で30分煮込む。
じゃがいもはふんわりラップをして600wの電子レンジで3~分半加熱する。(串が通ればOK・大きさによって加減してください。)皮ごと3㎝の乱切りにする。
B ペースト状中華だし小さじ2、醤油小さじ1、砂糖小さじ1、ケチャップ大さじ1、市販のカレールー既定の半量、じゃがいもを入れ弱火で軽く煮込む。 味を見て塩で調える。濃度が付きすぎていたら水(あれば出汁)で薄める。 トッピングの野菜等を乗せる。(工程4参照) レモン汁をお好みでかけて食べる。
■トッピング■ おすすめ かぼちゃ、人参、レンコン・ナス→薄切りをフライパンで多めの油で焼きます。 茹でブロッコリー・ヤングコーン・水菜・ウインナー等。 お好きなものを、すぐ食べられるような状態に処理すればOKです。
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2024/06/22 23:50
二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。