モーレは、メキシコの伝統料理です。とくにメキシコでもプエブラ州とオアハカ州の名物で、モーレは日本語で「ソース」という意味です。ポジョ・デ・モーレとは、鶏肉のをソースで煮込こんだという意味合いで、モーレにはチョコレートやカカオなどが含まれているもので代表的なものがあります。 今回はブラックチョコレートとタコス用のソースを使い、簡単にモーレ風に作れるようにしました。 今回は野菜とポジョ・デ・モーレをタコ・シェルに包んで召し上がってください。
・タコ・シェル以外にトルティーヤの生地やご飯と一緒にも召し上がれます。 ご飯の場合はガーリックライスなどと相性が良いです。 ・鶏もも肉以外に鶏むね肉や豚バラ肉などもオススメです。 ・タコ・シェルとチャンキートマトサルサディップ マイルドはオールドエルパソさんの商品です。 ・ピリ辛の仕上がりですが、辛いのが好きな方はオールド・エルパソ チャンキートマトサルサディップ ミディアムを使ってみてください。 #オールドエルパソタイアップ
紫たまねぎを繊維を断ち切るように薄くスライスする。 水菜は5cm幅くらいに切っておく。 ミニトマトは3,4等分に輪切りに。
鶏もも肉の厚みを均等にするために、包丁を横から厚みのある部分を切り開き、半分に切り分ける。 鶏もも肉の両面に塩と粗挽きこしょうを全体に薄くかけてまぶしておく。
玉ねぎとしめじをみじん切りにする。 ※しめじは石突をつけたまま、傘の部分から切っていくとバラけずにスムーズです。
フライパンにオリーブオイルを入れて、そこに1の鶏もも肉を皮部分を下にして、弱い中火で焼いていく。 両面焼いて火が通ったら一度、お皿に取り出しておく。
3のフライパンに2の玉ねぎとしめじを加えて弱い中火でしんなりするまで炒めていく。
A 醤油大さじ1、味噌小さじ1、オールド・エルパソ チャンキートマトサルサディップ200g、ブラックチョコレート20g、クミンシード小さじ1、赤ワイン50ml、スイートチリソース大さじ1、本みりん大さじ1、水50mlを4に加えて、弱火で5分ほど煮る。 味見をして味を整えたら、焼いた鶏もも肉を和えて30秒ほど煮る。
オールド・エルパソ タコ・シェルは霧吹きで全体をさっとふきかけて、写真のように三角形の形になるようにお皿にのせて、レンジで500Wで20秒×2回で加熱する。 ※写真のように置いて加熱するとタコ・シェルが開きやすくなります。多く霧吹きをすると湿りすぎて食感がなくなるので軽く吹きかけてください。霧吹きがない場合は、キッチンペーパーを濡らして、全体を軽くポンポンと湿らせてください。
鶏もも肉はナイフなどでタコ・シェルに入る大きさに切り、水菜、煮込んだ鶏もも肉と紫たまねぎスライスとミニトマトを挟んで召し上がってください。しっかりと煮込んだソースも一緒にかけると美味しいです。
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久保 たかひろ
旬食料理研究家
徳島県出身、大阪在住🏠 小さい頃から料理をすることが好きで、母が料理を作る側にいつもいて、料理を作るようになりました。大人になってから、デザイン系の仕事に就きつつも、好きだった料理の仕事を始めて10年以上経ちます。 料理を通じて喜んでいただけることに幸せを感じ、旬食料理研究家として、レシピ開発、飲食店営業、自家製調味料ワークショップ、料理教室など、食にまつわるサポートをおこなっています。 ・旬の野菜を使った料理 ・お酒が弱い人が作る!ごはんのお供にもなって、お酒のおつまみにもなるおつまみごはん ・発酵食品を取り入れた料理 ・定番料理 などを中心にレシピを発信しています。 身近なスーパーマーケットで購入できるような 調味料や、食材を中心に使って料理を楽しく!美味しく! そして、作って食べてもらえる喜びを味わっていただけるような 日々の生活に寄り添うような、それぞれの食卓に少しでも 笑顔が生まれることをモットーにしています。 ●趣味 ・写真撮影 ・都市伝説 ・歴史散策 ・サウナ ・旅行 ・映画、音楽鑑賞 ・食べ歩き ・マルシェ巡り ◆調理師 ◆発酵マイスター ◆サウナ&スパ健康アドバイザー ◆阿波ふうどスペシャリスト