社会の授業で郷土料理を勉強中の次男のために旬の秋鮭の切り身で石狩鍋を作りました♪ 薬膳効果 ☆鮭…お腹の冷えに、疲労回復に、浮腫みに、血行改善に、また、サーモンに含まれるアスタキサンチンが美肌に効果的。 ☆じゃがいも...筋肉疲労、息切れに。胃痛、浮腫み、湿疹に、風邪予防に ☆白菜...発熱に、喉の乾燥に、咳や痰に、むくみに、二日酔いの防止、解消に ☆えのきだけ...便秘に、食欲不振に、動脈硬化に、肌荒れに ☆にんじん...目の乾燥、視力低下、肝機能改善、食欲不振に、老化防止に ☆味噌...腰やお腹の冷えに、二日酔いに、コレステロールの抑制と排泄、抗酸化作用
・白だしは10倍濃タイプを使っています。(お吸い物が1:9と書かれているものが10倍濃縮タイプになります。) 【2人分の場合】 秋鮭:3切れ・約250g 白菜:正味約170g じゃがいも:1個・正味約100g 玉ねぎ:1/4個・正味約70g えのきだけ:1/4パック・正味約50g にんじん:1/6本・正味約40g 豆腐:1/4丁・約100g 酒(鮭用):大さじ1 (A)水:530㏄ (A)本みりん:大さじ1 (A)白だし:大さじ1と1/2 味噌:大さじ2 バター:大さじ1/2~1 青ネギの小口切り:お好みで 粗びき黒こしょう:お好みで
秋鮭は1切れを半分に切って酒(鮭用)をまぶし5分置いたらキッチンペーパーで水気を拭く。
鍋にA 水1000㏄、本みりん大さじ2、白だし大さじ3とじゃがいも、玉ねぎ、にんじんを入れて強火にかけ、煮立ったら弱めの中火にして2分煮る。
白菜の白い部分を加えてさらに2分煮たら味噌を溶き入れる。
豆腐、白菜の葉の部分、えのきだけ、鮭を加えて火を通したら味をみて、足りない場合は味噌で調える。 バターを乗せ、お好みで青ネギの小口切りを乗せ、粗びき黒こしょうを振る。
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2024/11/08 10:09
松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)