日々のお弁当では、白いご飯が続いた後など、混ぜ寿司は嗜好が変わって新鮮な気がします。混ぜ寿司を主役にしたら、後は常備菜などを詰めれば、ご馳走に。シンプルながら旨みのあるご飯です。
ご飯が炊けたら、蒸らさずにすし酢を加えると、ベチャッとしません。粉末のすし酢(すしのこ)を使う場合は、お米2合に対し大さじ2。具は、酢飯が人肌くらいの温度の時に混ぜます。酢飯が冷めてしまうと、くっついて混ぜにくいので。かまぼこは、今回、「鯛入り まめかま 赤」を使いました。
ご飯が炊けたら直ぐにすし酢を加え、切るように混ぜる。
フライパンで煎りごまを煎り直し(香ばしさ倍増)、酢飯に混ぜる。
フライパンにバターを入れ、かまぼこを中火で炒め、しんなりしたら醤油を鍋肌から加え、さっと混ぜる。
酢飯に③、シラス、大葉をさっくり混ぜ合わせる。
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武藤文
パンとお菓子を中心とした料理教室を自宅にて主宰しています。家族は、夫と12歳の長男、9歳の長女の4人家族です。作ること、食べることを通して、大切な人の笑顔をたくさん作られるようなお手伝いをしたいと思っています。 不定期更新ですが、日々の様子はこちらのブログで綴っています。 http://ayacooking.exblog.jp/