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    天然のベルベット美発色!【ビーツとラムレーズンのマフィン】

    • 投稿日2021/09/24

    • 更新日2021/09/24

    • 調理時間40(レーズンをラム酒に漬ける時間は除く)

    女子会や持ち寄りパーティーなどに華を添える、ベルベットカラーのマフィンを考えました。添加物・着色料不使用の体に優しいマフィンです。 【薬膳メモ】 一般的に、ビーツは「食べる輸血」といわれ、貧血の改善に効果的な食材ですが、薬膳の視点では「血を補う」のみならず「血を巡らせる」というプラスαの働きもあると考えます。そして、レーズンも同じく血を補う食材(補血類)なので、食べて元気とキレイをつくる、女性応援レシピです!

    材料直径7cmのマフィン型7個分

    • A
      薄力粉
      180g
    • A
      アーモンドパウダー
      40g
    • A
      ベーキングパウダー
      小さじ1と1/2
    • B
      1個
    • B
      卵黄
      1個分
    • B
      てんさい糖
      80g
    • C
      ビーツ
      200g
    • C
      レモン汁
      大さじ1
    • C
      メープルシロップ
      大さじ3
    • バター
      40g
    • レーズン
      100g
    • ラム酒
      適量

    作り方

    ポイント

    ビーツは長時間茹でると鮮やかな赤色が抜けてしまうので、皮つきのまま蒸しましたが、レンジを使って時短調理してもよいと思います。そして、ビーツのピューレにレモン汁を加えることで、ベルベットカラーを鮮やかに保つことができます。深く芳醇なラムレーズンに仕上げたいので、ラム酒は「マイヤーズラムオリジナルダーク」を使用ています。

    • 【前日の準備】 小瓶にレーズンを入れ、ひたひたのラム酒に一晩漬けておく。 【当日の準備】 ①レーズンの汁けを切り、汁は大さじ1杯分取り分ける。 ②ビーツを皮ごと半分に切り、20分程度蒸す。皮をむき撹拌しやすい大きさにカットする。 ③マフィン型に紙カップを入れておく。 ④オーブンを180℃に予熱する。 ⑤バターは湯せんで溶かしておく。

    • 1

      ボウルにA 薄力粉180g、アーモンドパウダー40g、ベーキングパウダー小さじ1と1/2を合わせてふるい入れる。

    • 2

      別のボウルにB 卵1個、卵黄1個分、てんさい糖80gを入れ、泡だて器で混ぜながら、生地もったりするまで泡立てる。

    • 3

      ハンドブレンダー用の容器にC ビーツ200g、レモン汁大さじ1、メープルシロップ大さじ3と、レーズンを漬けた残りのラム酒(大さじ1)を加えて、ハンドブレンダーで撹拌してなめらかにする。※無塩バターを使う方はここで塩をひとつまみ加えます。

    • 4

      2に1の粉類を入れて、さっくりと混ぜる。粉っぽさが残っている状態で、3のビーツのピューレとレーズンを加える。

    • 5

      4に温かいバターを3回に分けて加えて混ぜる。

    • 6

      5の生地を均等に型に流し入れる。入りきらなかった生地は紙カップを敷いたココットなどの耐熱容器に入れる。180℃のオーブンで20~25分焼く。型から取り出し、ケーキクーラーにのせて冷ます。

    レシピID

    421843

    質問

    作ってみた!

    • ナムディの作ってみた!投稿(天然のベルベット美発色!【ビーツとラムレーズンのマフィン】)
      ナムディ
      ナムディ

      2024/04/11 15:19

      ビーツを蒸し器にかけましたが中々柔らかく成らずレンジにかけてやっと少し柔らかくなりフードプロセッサーにかけましたでもピューレ状には成らずみじんになった感じです😅 何とか焼くまでに成りました✨ ラムに漬けたドライフルーツミックスを入れたのでお味はそこそこ美味しく食べられたので良かったです✨

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    おうち薬膳 村上華子
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    おうち薬膳 村上華子

    国際薬膳師|薬膳料理研究家│フードコーディネーター ヨガインストラクター│小学生男子のママ 薬膳とヨガの教室 【季結び庵(ときむすびあん)】主宰 私が薬膳の勉強をはじめたのは、子どもが3歳になった頃でした。ヨガインストラクターとして日々体を動かす生活を送っていたので、自分は健康だと過信していたのですね。育児に仕事、目の前の対応に追われて、自分の食事をおろそかにしていました。そのツケとしてやってきたのが、寝ても疲れが取れない極度の貧血。体は悲鳴をあげていました。どんなにヨガや運動をしても、体に必要な栄養を取らなければ、ガス欠の車と同じで走ることはできません。そこで取り入れたのが、薬膳の知恵でした。 <薬膳のアプローチはいたってシンプル> ・足りないものを補い ・不要なものは排出し ・つまりを巡らせる その時の体調にあわせて食材を選び、体を整えます。とはいえ「特別な食材が必要」「難しそう」というイメージはありませんか? 実は、スーパーなどで手に入る身近な食材で、無理なく作れるのです。 薬膳の理論では「すべての食材に効能がある」と考えます。その効能を最大限いかすためには、食材の組み合わせと、ちょっとした調理のコツを知るだけ。みなさんにお伝えする料理のレシピには、これらの知っておくと便利な【薬膳メモ】も紹介していきますね。 おいしく、かしこく食べて元気になれる薬膳ごはんを、まずは自分のために。そして、家族や大切な人のために作ってもらえたらうれしいです。

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