レシピサイトNadia
  • 公開日2017/07/26
  • 更新日2017/07/26

炒め物やスープにも!超節約食材「豆苗」の使いこなしレシピ

安定価格で家計に優しい「豆苗(とうみょう)」は、炒め物や和え物、鍋やスープなど加熱料理はもちろん、生のままでサラダなど、幅広い料理に活用できます。アク抜きや皮むきの必要がなく、切るだけでそのまま使える便利な豆苗の魅力をご紹介します。

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炒め物やスープにも!超節約食材「豆苗」の使いこなしレシピ

 

豆苗ってどんな野菜?

豆苗は「えんどう豆(グリーンピース)」を発芽させた野菜で、食べるのは葉と茎の部分。ほんのり甘い豆の香りとシャキシャキの食感が特徴です。

えんどう豆の旬は春ころですが、国産豆苗の大半は室内施設の「水耕栽培」で通年栽培されています。室内で天候に左右されることなく生産しているので、年間を通して価格変動が少ないのも特徴です。

 

栄養価も抜群の緑黄色野菜!

豆の苗だけあって豆類と葉物野菜に含まれる栄養素をあわせもつ優秀な緑黄色野菜。抗酸化力の高い「ビタミンA」、「ビタミンC」、「ビタミンE」が含まれているので、体の錆びつきを予防してくれます。骨の形成を助ける「ビタミンK」、妊婦さんに欠かせない「葉酸」、代謝を助けるはたらきのある「ビタミンB群」など、さまざまな栄養素をバランスよく含んでいます。

 

豆苗+1食材で作る!節約スピード料理

手頃な価格で手に入るというだけでなく、栄養価も抜群な「豆苗」。そんな優秀な野菜と食材1つをプラスしてできる簡単おかずレシピをご紹介します。

 

「豆苗とにんじんのナムル」

豆苗と細切りにしたにんじんを電子レンジで加熱するだけで完成するスピード副菜です。ごま油の香ばしい香りが口の中に広がりますお弁当のすきまおかずにもぴったり。

【材料(2人分)】
豆苗 1袋(100g)
にんじん 1本(100g)
ごま油  大さじ1
塩 小さじ1/3
しょうゆ 小さじ1
にんにく・おろし 小さじ1/2

くわしいレシピはこちら
●『【レンジで簡単】豆苗とにんじんのナムル』

 

「豆苗とじゃがいものバター醤油炒め」

豆苗とじゃがいもをさっと炒めて作るシンプルな一品。バターと醤油の黄金コンビで簡単に絶品副菜ができちゃいます。アクセントにカレー粉を入れて仕上げます。野菜嫌いの子どもたちでもぱくぱく食べれちゃいます♪

【材料(2人分)】
豆苗 1袋(100g)
にんじん 1個(100g)
塩  少々
黒こしょう 少々
オリーブ油(炒め用)  適量
バター(有塩) 10g
しょうゆ 小さじ1
カレー粉 小さじ1/3

くわしいレシピはこちら
●『【主材料2品】豆苗とじゃがいものバター醤油炒め』

 

「豆苗とベーコンのコンソメスープ」

鍋にバターを入れて熱し、ベーコンと豆苗を炒めて水を加えてコンソメで味つけ。バターを使うことで、コクが加わります。パパッとできて栄養満点のスープです。朝ごはんにもおすすめです。

【材料(2人分)】
豆苗 1/2袋(50g)
ベーコン 40g
固形コンソメ 1個
黒こしょう  少々
バター(有塩) 10g
水  300ml

くわしいレシピはこちら
●『【主材料2品】豆苗とベーコンのコンソメスープ』

 

「豆苗と豚肉のホイル焼き」

豆苗と豚肉をホイルで包んで蒸し焼きに! フライパンが汚れず片付けが楽チンです。しっかりボリュームもあるおかずで、家族も大喜びですね。

【材料(2人分)】
豆苗   1袋(100g)
豚バラ肉 100g
塩  少々
こしょう 少々
柚子胡椒 小さじ1/3
ごま油  小さじ1

くわしいレシピはこちら
【主材料2品】豆苗と豚肉のホイル蒸し

 

さらに、もう一度楽しめるお得野菜

豆苗は切った後の根元の部分を水に浸しておくと再生します。毎日水を取り替えて、日当たりの良い室内に置くと芽がぐんぐん伸びていきます。もちろん育てた豆苗は食べられるので、一度買えばもう一度楽しめるとってもお得な野菜です。

リーズナブルで栄養価が高い優秀野菜「豆苗」を使わない手はありません。暑い夏は栄養満点の豆苗を食べて元気に乗り切りましょう!

・野菜再生計画!キッチン菜園で野菜を育てよう!
・やっぱり鉄板!節約救世主「もやし」のボリュームおかずまとめ
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