ふっくらハンバーグに、すり下ろした新玉ねぎを加えた照り焼きソースを合わせました。 ハンバーグのタネには醤油麹を入れて、ふっくらジューシーに。 照り焼きソースには、少しのはちみつを使って、新玉ねぎの甘さとともに優しい味付けに仕上げました。 新玉ねぎの甘みがプラスされた、ふんわり照り焼きハンバーグ。 お試しいただけたら嬉しいです♡
・タネを一旦冷蔵庫で冷やし、焼く直前に成型し直してからフライパンに並べると、キレイな仕上がりになります。その際は、手の平にサラダ油をほんの少し付けておくと作業し易いです。 ・醤油麹を入れることで、ふっくらジューシーなハンバーグに仕上がりますが、ない場合は醤油・味噌で代用できます。
②①を含めたA 合挽き肉300g、玉ねぎ1/2個、パン粉15g、牛乳50ml、たまご1個、醤油麹大さじ1の材料を全てボールに入れ、粘りが出るまでよく捏ねる。
③好きな個数分にタネを分け、空気を抜くように丸く形を作る。冷蔵庫で15〜20分冷やす。
④フライパンを中火にかけサラダ油をひき、成型し直しながら、ハンバーグを並べる。 やや火を弱め3分ほど焼き、焼き色が付いたら裏返す。大さじ2(分量外)の水を入れて蓋をし弱火で6〜7分蒸し焼きにする。
⑤中まで火が通ったら、余分な脂と汚れを拭き取り中火に戻し、B 醤油大さじ2、酒・みりん各大さじ1、はちみつ大さじ1/2とすり下ろした新玉ねぎを加え、軽く煮詰めていく。
⑥お皿に添え野菜とともにハンバーグを盛り付け、ソースをかける。
460399
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。