炒めて10分煮込むだけ!の簡単なカレーです。 夏野菜が盛りだくさんに入っているので、旨味と甘味もたっぷり、醤油麹も加えているので、短時間で仕上げたとは思えない深い味わいです。 市販のカレールーを少し使うので、味やとろみの調整要らず、お手軽に作れますよ♩ お休みの日のランチにパパッと、また、作り置きして忙しい時のごはんなどにお試しください♡
・醤油麹を入れることで、まろやかで深みのある味わいになるのでオススメですが、無くても醤油・味噌で代用可です。
玉ねぎ、なす、パプリカ赤・黄、トマトは1.5cm角に切る。
鍋を中火にかけサラダ油をひき、合挽き肉、おろしにんにく・生姜を入れて炒める。
合挽き肉に火が通ってパラパラになってきたら、玉ねぎを加えて炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら、なす・パプリカを加えて更に炒め合わせる。
野菜がしんなりしてきたら、トマトと水を加え、煮立ったらA 醤油麹大さじ1、砂糖小さじ1、顆粒コンソメ小さじ1、ウスターソース小さじ1、酒大さじ1を加えて蓋をし、弱火で10分煮る。
カレールーを入れて、味を整える。器にご飯とともに盛り付けたら完成。
465163
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。