我が家でも大好評のてりマヨチキンのどんぶりバージョンです。 甘辛い味の鶏むね肉と長ネギがごはんに合う合う♩ 鶏肉は醤油麹を揉み込み、片栗粉をまぶしてから焼くためふっくら柔らか、照り焼きのタレもよく絡みます。はちみつ入りのタレも、お箸がすすむおいしさです。 ブラックペッパーはお好みで調整してください。 鶏むね肉には高い疲労回復効果が期待できます。 季節の変わり目に少し疲れたなぁという時、しっかり食べて明日からもがんばるぞ!という時などに、よろしければお試しください🤗
・丼物ということもあり、こっくりとした甘辛い味になっています。甘さ控えめがお好みの場合は、はちみつの量を半量にして調整されてください。 ・鶏むね肉はもも肉でも◎ ・醤油麹に漬けた鶏肉は焦げやすいので、火加減には十分注意されてください。
鶏むね肉はひと口大のそぎ切りにし、醤油麹・酒とともにポリ袋に入れて揉み込み、30分〜1時間おく。ネギは4cmの長さに切る。A 醤油・みりん各大さじ1、はちみつ小さじ2を合わせておく。
フライパンを中火にかけ、ごま油を分量の半量(大さじ1/2)を入れ、長ネギを焼く。こんがり焼き色が付いたら、一旦バットなどに取り出す。
同じフライパンに残りのごま油(大さじ1/2)をひき、片栗粉をまぶした鶏肉を並べ、弱めの中火で焼く。
上下裏返しながら、7〜8分を目安に焼き色を付けながら中まで火を通す。
余分な脂などを拭き取りA 醤油・みりん各大さじ1、はちみつ小さじ2を加え、照りを付けながら煮絡める。
照りが出てきたらネギを戻し入れ、さっと炒め合わせる。器に温かいごはんを盛り付けて、鶏肉とネギをのせ、マヨネーズをかけて粗挽き黒胡椒をふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。