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    主菜

    柚子の香りにつつまれて【鶏もも肉のブレゼ】

    • 投稿日2023/11/14

    • 更新日2023/11/14

    • 調理時間25

    ブレゼとは、肉や野菜を焼いてから少ない水分で蒸し煮にするフランスの調理法のことです。 柚子が出回る季節に、シンプルに鶏もも肉と一緒に旨みと香りを閉じ込めた、フレンチビストロ風の一品です。 厚手の鋳物鍋など、密閉できるお鍋をご用意ください。

    材料4人分

    • 鶏もも肉
      2枚(約600g)
    • A
      小さじ1/2
    • A
      こしょう
      少々
    • 柚子
      2個
    • 玉ねぎ
      1個
    • オリーブオイル
      大さじ2
    • 白ワイン
      150ml(水でも可)
    • B
      150ml
    • B
      チキンブイヨンの素
      小さじ1
    • B
      小さじ1/2
    • B
      あらびきブラックペッパー
      少々
    • きび砂糖
      大さじ2
    • はちみつ
      大さじ2

    作り方

    ポイント

    工程⑤で鶏肉を取り出した後、甘みを加えて柚子の皮も食べられるようにしていますが、苦みがきついので、苦手な方は柚子の香りだけをお楽しみください。 残ったソースは、パスタをゆで、ゆで汁でソースを伸ばし、パスタに絡めると美味しくいただけます。

    • 鶏もも肉は余分な脂を取り除き、身の厚い部分は包丁で切り込みを入れて開き、厚みを均等にする。 縮むのを防ぐため、皮の部分を数か所フォークで突き刺しておく。

    • 1

      鶏もも肉は一枚を4等分に切り、A 塩小さじ1/2、こしょう少々をもみこんで下味をつける。 柚子は3mm厚さの輪切り、玉ねぎは縦半分に切ってから薄切りにする。

      工程写真
    • 2

      厚手の鍋にオリーブオイルを熱し、鶏もも肉を皮の面から焼く。 ヘラなどで皮面を鍋底に押し付け、しっかりと焼き色をつける。 皮面が焼けたらひっくり返し、反対側も焼く。 この時点では肉の中まで火か通らなくてもよい。

      工程写真
    • 3

      鍋から鶏肉をいったん取り出し、余分な脂が出ていればキッチンペーパーで拭き取る。 玉ねぎを加えて、3-4分炒める。

      工程写真
    • 4

      玉ねぎがしんなりしたら鶏肉を戻し、柚子を重ねる。 白ワインを加えて沸騰したら、B 水150ml、チキンブイヨンの素小さじ1、塩小さじ1/2、あらびきブラックペッパー少々を加えて鍋のふたをし、弱火にして鶏肉に火が通るまで、10-12分煮る。

      工程写真
    • 5

      鶏肉を取り出し、残りの煮汁にきび砂糖、はちみつを加えて少しトロっとするまで煮詰めてソースを作る。 器にソースと鶏肉を盛る。(写真2枚目)

      工程写真
    レシピID

    471879

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    • アスリートフードマイスター

    スポーツを頑張る子供たちへの食でのサポートを経て、栄養バランスの取れた、心も体も喜ぶメニュー作りを考えてきました。 また栄養面や身体作りのためだけでなく、おもてなしに出せるレベルにまで、華やかで心躍るような食卓を心掛けています。 そのために日々の献立だけでなく、まだ見たこともない国内外の食材や調味料を探求し、世界の美味しい料理をおうちでも簡単にできるレシピを考案しています。 どなたにも上手にお作りいただけるよう、丁寧でわかりやすいレシピを目指して書いています。 レシピを通して、料理を作る楽しさ、そして美味しさを共有させていただければ、光栄です。 大阪市在住

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