秋の味覚の王様的な松茸ご飯!食べ切りならいいけど、ジャー保温したら、あらら…ってならないコツをお伝えします。
松茸を茹でた茹で汁だけ入れて炊くことです。 茹でた松茸は炊き上がりに混ぜる事で、保温しても縮みません。 具はシンプルな方が、より松茸ご飯を堪能できます。
米は洗って十分浸水しておく。
松茸の根元の土がついた部分を良く水で洗った後、鉛筆を削る要領で削いでおく。 右端はまだ削いでいないものです。汚れた部分を左側のように削ぎます。
松茸の長さを半分にカットして、手で裂く。
大きさ、厚みはお好みですが、こんな感じで裂きました。 包丁を入れるより、手で裂く方が美味しいと、私は信じています。
鍋に水300ml入れて、沸騰したら裂いた松茸を投入する。 再沸騰したらザルに上げる。
この時、ザルの下にはボウルを受けておき、茹で汁と松茸を分ける。
茹で汁です。 この松茸の旨みたっぷりな茹で汁でご飯を炊きます。
うすあげは熱湯を回しかけ、みじん切りにする。
前準備で浸水しておいた米を炊飯器に入れ、A 濃口醤油大さじ1、薄口醤油大さじ1、酒大さじ2、味醂大さじ1、白だし大さじ1を入れてから、松茸の茹で汁を炊飯メモリまで入れる。 みじん切りしたうすあげを加える。 炊飯する。
炊飯終了直前に、茹でた松茸に醤油大さじ1を絡めておく。
炊き上がったご飯に、絡めた醤油ごと松茸を加えて、天地をよく混ぜる。 出来上がり♪
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2024/10/05 00:58
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トコトコ
初めまして。 お家ご飯でも、盛り付けにひと工夫加えておもてなしがモットーです。 四季折々の食材を大切に、視点を変えて新しい味探しなお料理を日々楽しんでいます。 昔ながらのお料理の基本を大切にしながら、実験的なお料理方法にチャレンジするのも大好きです。 和食が1番好きですが、ジャンルにとらわれない創作料理を考える時が1番ワクワクします。 食育と薬膳の視点から、食材の持つ力を大切にしています。 とにかくよく食べる家族5人のご飯に一日中追われています(汗) お気軽にのぞいてみてくださいね。