フィリピンの家庭料理！アドボ♩鶏肉のさっぱり煮
投稿日2022/10/20
更新日2022/10/20
調理時間15分(漬け込む時間は除く)
娘の同級生のフィリピンママに教わった、フィリピンの家庭料理「アドボ」です。 日本でいえば、鶏肉のさっぱり煮のようなものです。 生にんにくと、酢をたっぷり入れることと、ブラックペッパーをホールのまま煮込みます。 ご飯がすすむ、とても美味しいおかずなので、ぜひお試しください。
材料2人分
- 鶏もも肉1枚(約300g)
- 玉ねぎ1/2個(約130g)
- にんにく2かけ(約20g)
- 卵2個
- サラダ油大さじ1
- A酢大さじ3
- A醤油大さじ2
- A砂糖大さじ2
- A酒大さじ1
- Aブラックペッパーホール小さじ1(2g)
- Aローリエ1枚
作り方
ポイント
・酢が苦手な方は、酢の分量を、大さじ1〜2に減らしても良いと思います。 ・生にんにくがなければ、チューブのものを、大さじ1ぐらい入れてください。 ・②の工程では、あまり玉ねぎを動かさず、じっくり炒めてから、鶏もも肉を加えてください。 ・ブラックペッパーは、ホールのまま煮込むので、食べた時にカリッとした食感で、刺激が強めです。 刺激が苦手な方は、粗挽きタイプのブラックペッパーを使用してください。
- 準
- 1
鶏もも肉を、A 酢大さじ3、醤油大さじ2、砂糖大さじ2、酒大さじ1、ブラックペッパーホール小さじ1、ローリエ1枚に、15分ほど漬け込む。
- 2
フライパンにサラダ油をひき、玉ねぎ、にんにくを入れ、弱めの中火でじっくりと火を通し、玉ねぎが透き通るまで炒めたら、鶏もも肉のみを加えて、焼き色がつくまで、中火で炒める。 ※ 漬け込み調味料は、捨てずに取っておく。
- 3
漬け込み調味料と、ゆで卵を加え、照りが出るまで、中火で10分ほど煮込む。
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「鶏もも肉」の基礎
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くみ
料理家
- スパイス＆ハーブコンサルタント
残業多めな正社員として働く二児の母。 働くお母さんにとって ①頑張りすぎないこと ②時間をかけすぎないこと ③お金をかけすぎないこと とても重要ですよね‼︎ 私のコンセプトは 「簡単なのに美味しい」 「手抜きなのに手抜きには見えない」 「シンプルな調理法なのに華やか」 「豪華に見えて実は経済的」 です。 作りおき術を取り入れ、手抜きであっても、見ているだけで元気になれるような、簡単なのに華やかさのあるレシピを提案して行きます。 時には、ものすごく味にこだわった定番料理も載せて行きますので、お時間がある時にお試しくださいね♩ 本業はシステム開発ですが、お料理の開発にも力を入れ、料理家として、少しでも皆さまのお役に立つことができたら嬉しいです。 業務多忙のため、たまにレシピに記載ミスもあるかもしれませんので、気になる点は、お気軽にコメントください☺️ ネガティブなコメントも、今後のレシピ開発に役立たせていただきますので、些細なことでもご指摘いただけたらと。 よろしくお願いいたします。 参考までに【私のレシピの特徴】 ・ガス火対応(加熱時間はガス火表記) ・レンジ500W対応(600Wがない方のためにあえて500W表記) ・作りおき対応(下ごしらえまで済ませ保存可能) ※日々の作りおき活用術については Instagram、threadsに詳細を載せています。 作りおき料理は、毎日の調理時間を減らすことができる上、品数・栄養バランスを無理なく整えながら、高熱費の節約も叶いますので、よろしかったら参考にしてくださいね💕
