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    ふっくらもっちり*黒豆☆おせち~『活力鍋』圧力鍋

    • 投稿日2017/12/26

    • 更新日2017/12/26

    • 調理時間15(漬け込み時間は除く)

    料亭の味(^^♪おせちにはぜひ、もちもち感が最高です。活力鍋と普通のお鍋どちらでも作れます。甘さ控えめ。 <このレシピの生い立ち> 主人のお母さんのレシピです。しわが寄るまで長生きするという言い伝えもあるので、固く、しわが寄ったのもいいのですが、丹波の黒豆なら絶対この炊き方です。料亭の味付けだそうです。お高いですが、一年の締めくくりにお母さんの自慢のレシピ、天まで届け。

    材料最小単位で作っています

    • 黒豆(あれば丹波篠山産)
      100g
    • A
      砂糖(三温糖)
      70g
    • A
      醤油(薄口、濃口どちらでも)
      10cc
    • A
      ひとつまみ(0.5g)
    • 400cc
    • さび釘
      2~3本
    • お茶パック
      1枚

    作り方

    ポイント

    豆は必ず煮汁からでないようにさし水をして煮て下さい。この調理法は豆にしわが寄らないもちもちの作り方です。重層は苦味が残る時があるので入れません。豆によっては灰汁がほとんど出ないものもあります。砂糖60gでは結構甘さ控えめです。私は65g位。

    • さび釘はよく洗って、お茶パックに入れる。

      工程写真
    • 2

      鍋に調味料A 砂糖(三温糖)70g、醤油(薄口、濃口どちらでも)10cc、塩ひとつまみ(0.5g)と水、釘を入れて沸騰させて、きれいに洗った黒豆を入れて沸騰させる。火を止めてそのまま10時間位おきます。

    • 3

      普通の鍋で作る場合は、一晩おいた黒豆を火にかけ、沸騰したら、灰汁を丁寧にとります。煮汁が減ってしまえば足します。常に豆が煮汁につかるようにする

    • 4

      落とし蓋をして、蓋をして、ごく弱火で8時間位煮ます。途中煮汁が少なくなれば水を100cc程づつ足します。豆が柔らかくなったら、煮汁が多ければひたひた位まで煮詰める。出来上がり。

    • 5

      『活力鍋』『圧力鍋』なら④の工程で赤のおもりで加熱し、おもりが揺れたら火を止める、出来上がり。

    • 6

      普通の鍋なら長時間煮込みますが、鍋から離れる時は一旦加熱を中断して、用事が終わってから再加熱しても同じように出来ます。出来たらそのまま一晩煮汁に浸けておきます。味が良くしみ込みます。保存も煮汁に浸けたままです。

      工程写真
    • 7

      煮汁で簡単にラテが楽しめます。これが妙に美味すぎるんです。牛乳にインスタントコーヒー入れて煮汁をお好みの甘さに入れる。フレーバーラテの完成。レシピはこちら https://oceans-nadia.com/user/76127/recipe/187496

      工程写真
    レシピID

    221010

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    田村 りか
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    田村 りか

    簡単料理研究家

    こらない簡単料理研究家。 子供の頃から料理本を見るのが大好きでした。 子育ての間の息抜きは、図書館でのレシピ本読破でした。 おばあちゃんの味、お母さんの味、私の味、子供達に伝えるべく レシピアップ。 命をつなぐもの、自分、家族、そして他人の命みんな大切にしたいと思います。

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