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定番の蕎麦と天ぷらの組み合わせ。蕎麦の出汁は丁寧にとり、天ぷら衣は手づくりします。ちょっとひと手間を加えることでとても美味しく、やさしい味の蕎麦と天ぷらが楽しめます!ぜひお試しください。
ポイント ①出汁は冷蔵庫で2~3日保存可能 ②卵水の泡は粘りの原因になるので取り除く ③天ぷら衣をつくる水、卵、薄力粉はよく冷やすとカリッとした仕上がりになる ④天ぷらは揚げてからも余熱で火が入るのですこし早めに揚げる
鍋にA 水1000ml、出汁昆布10gを入れ、1時間おく。火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出し、火をとめる。
かつお節を加えて1分立ったら、キッチンペーパーを敷いたざるで漉して出汁をとる。
B 濃口醤油30ml、みりん50ml、たまり醤油20mlを鍋に入れ一煮立ちさる。
3に2の出汁を合わせ、そばつゆをつくる。
カボチャ、人参は大きめの一口大に切り、椎茸は石づきを切る。
柚子の内側(白い部分)は苦みになるので切り取り、千切りにする。
海老は殻を剥き背側に爪楊枝を刺し、背ワタを引き抜く。尾先の部分には水分があり、油はねの原因になるので斜めに切り、包丁でしごき水分を抜く。
ボウルにC 水500ml、卵1個を入れ、よく混ぜたら、泡を取り除く。冷蔵庫で冷やしておく。 ※泡が粘りの原因になります。
【天ぷら衣を作る】 薄力粉に8の卵水を加えホイッパーでやさしく混ぜる。(薄力粉と卵水は同量が目安。すこしダマが残るぐらいに混ぜる)
野菜と海老にハケを使い薄く薄力粉(分量外)をまぶし、天ぷら衣にくぐらせる。
180℃の油でカボチャと人参は大き目なので約5分。椎茸、海老は約2分ほど揚げる。
蕎麦を袋の表示通り茹でる。
蕎麦を器に盛り、温めたそばつゆをかけ柚子皮をのせる。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得