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鶏肉の下処理を丁寧に行い下味を付け、先に鶏肉を焼くことでうま味をひき出します。 鶏肉を焼いた後は一旦取り出し、フライパンは洗わず野菜を炒めるのがポイント! 鶏肉のうま味を野菜にまとわせ、鶏肉を戻したらトマトペーストなどを加えて煮込むだけ。 ちょっとポイントを押さえるだけで驚く美味しさを家庭で楽しめます。 よかったら試してください!
①皮面はパリッと焼くことで香ばしさと食感もよくなります。 ②鶏肉を取り出し出た肉汁はうま味です。捨てずに煮込む際に加えます。 ③白ワインを加えることでフルーティさと爽やかな酸味が加わり、より美味しく仕上がります。
鶏もも肉の余分な皮や筋、軟骨などを取り除く。厚みがある部分には切込みを入れ均一にする。皮面から包丁またはフォークで数か所穴をあける。
鶏肉を半分に切り、皮面とは逆側に塩 2つまみと胡椒 少々で下味をつけ、両面に小麦粉をまぶす。
玉ねぎは食べやすい大きさの乱切り、マッシュルームは4等分、ミニトマトは半分に切る。にんにくは包丁でつぶす。
フライパンは火にかけずオリーブ油を入れ、鶏肉の皮面を下にして並べる。上にクッキングシートを被せ重りをのせ、中火にかけ約4分焼く。
パリッと焼き目が付いていたらひっくり返し、約1分焼き一旦取り出す。
フライパンは洗わず、潰したにんにくを入れ弱火にかける。にんにくから香りが出たら玉ねぎを加え、中火で炒め塩 ひとつまみを加え、玉ねぎにかるく焼き目がつくまで炒める。
マッシュルームとミニトマトを加えて約2分炒め合わせる。途中塩 ひとつまみ、胡椒 少々を加える。
鶏肉をフライパンに戻す。(鶏肉をうつした器に残った汁も加える)白ワインを加えて30秒ほど煮立たせる。
A 水300ml、固形ブイヨン1個、トマトペースト1本、ローリエ1枚を入れ、調味料をすべてなじませる。
ひと煮立ちしたら弱火にし、約10分煮込む。
バターを加えてなじませたら、味を確認。物足りなければ塩・胡椒で味を調整する。
器に盛り付け、イタリアンパセリを散らす。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得