!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
ほっと一息、やさしい味『お雑煮』の作り方。 丁寧に出汁をとるお雑煮は体に染みる、落ち着く味です。 出汁は冷蔵庫で2~3日保存可能。多めにとり、他の料理にも使えます。 具材はお好みのものを使ってください。
工程1~2)だしは冷蔵庫で2~3日保存可能です。 工程11)餅はトースターで焼いても可能。
【出汁をとる①】鍋に水、だし昆布を入れ1時間以上おく。1時間後火にかけ、沸騰直前で火を止め、昆布を取り出す。
【出汁をとる②】火を止めたままカツオ節を加えて1分おく。ザルにペーパーを敷き、濾す。
三つ葉は2本をまとめてかるく結ぶ。
金時人参は皮を剥き1cmの輪切りにし、梅の型でくり抜く。
金時人参のくぼみの部分に包丁を斜めに入れ、半分ほどまで切り目を入れる。
くぼみの部分に切り目を入れたら、包丁を横にして切り目から切り目に切り込みを入れる。花びらのように取れる。
【工程6~工程7】を両面のくぼみに対して繰り返す。
鍋に出汁、大根、人参を入れ火にかける。
大根、人参が柔らかくなったらA 酒50ml、みりん50ml、薄口醤油大さじ1、たまり醤油大さじ1と椎茸を加えて一煮立ちさせる。
切り餅をフッ素樹脂加工のテフロンフライパンに入れ、弱火にかける。2~3回ひっくり返し焼き目をつける。
器に丁寧に盛付け、仕上げに三つ葉と柚子皮をのせる。
474509
DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得