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    副菜

    ナポリ料理【チャンボッタ】夏野菜の旨味を無水で凝縮!

    • 投稿日2024/07/02

    • 更新日2024/07/02

    • 調理時間25

    たっぷりの夏野菜を無水で煮込む「チャンボッタ」(または「チャンフォッタ」)と呼ばれるナポリの郷土料理をご紹介します。南イタリアらしく、味つけは塩とハーブのみで実にシンプル。野菜の旨味を凝縮した、メインディッシュにもなりうるボリュームある一皿です。是非バゲットやチーズを添えてお召し上がりください。

    材料4人分

    • 玉ねぎ
      100g
    • にんにく
      1片
    • トマト
      150g
    • じゃがいも
      200g
    • なす
      200g
    • ズッキーニ
      200g
    • パプリカ
      200g
    • 小さじ1/2〜
    • ブラックペッパー
      少々
    • フレッシュバジル
      5〜6枚
    • ドライオレガノ
      小さじ1
    • オリーブオイル
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    ✓トマトは早めに炒めて水分を出します。炒める順番をお間違いなく! 焦げそうなときは、少量の水を加えてください。 ✓塩加減は適宜調整してください。あれば粗塩をお使いください。 ✓ピザ用チーズやモッツァレラチーズをのせて、オーブントースターで10分程焼いていただくのも絶品で、大変おすすめです♪

    • 1

      玉ねぎ、じゃがいも、なす、ズッキーニは1cm角に、パプリカは2cm角に切る。 トマトは一口大に切る。 にんにくはみじん切りにする。

    • 2

      深めのフライパンに、オリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんにくを入れて炒める。

    • 3

      玉ねぎが透き通ってきたら、トマトを加えて炒める。

    • 4

      トマトの水分が出てきたら、じゃがいもを加えて1分程炒める。

    • 5

      なすを加え、さらにEVオリーブオイル(大さじ1/2、分量外)を足して、なすがしんなりするまで炒める。

    • 6

      ズッキーニとパプリカを加えて、全体に油が回り野菜の水分が出てきたら、塩、ブラックペッパーを加えて蓋をし、弱火で15〜20分煮込む。

    • 7

      蓋を取り、細かく刻んだフレッシュバジルとドライオレガノを加え、さらに3分程煮る。お好みの塩加減に調えて、火を止める。

    レシピID

    485280

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    ATSUMI(あつみ)

    ◆シンプルなイタリアの家庭料理🇮🇹 ◆旬の食材を使った創作レシピ🍴🥢 プロフィールをお読み頂き、ありがとうございます。 わたしの投稿では主に、イタリアでの留学中、下宿先の料理自慢のノンナ(イタリアのおばあちゃん)から教わった様々なイタリアの家庭料理や、イタリア全国を食べ歩いて発見した料理を、日本のご家庭でも作りやすい、シンプルにアレンジしたレシピでお届けしています。 また、季節の食材を使用した創作レシピも投稿しています。 イタリア人にとって「食」は人生そのもの。「食する」時間が最も幸せ。イタリアで生活し、現地でガストロノミーを学んでみて、「食」とは長い歴史が織りなす人々の「文化」であることを再認識しました。忙しい日々のなかにあっても、文化を紡ぐこと、料理を作る楽しさ、食べる喜びをますます深めていきたいと思います。 よろしくお願いします♪ ------------------------------------------------ 三重県在住。 1歳児を子育て中。 畑とハーブガーデンが趣味。

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