マレンヌ=オレロン島名産の牡蠣を使った見た目は豪華で、気軽に作れるフレンチのレシピです。 パーティーや新年会、忘年会などに振る舞いたくなる季節の一皿です!! *Gillardeauの牡蠣は一つ一つ「G」の刻印がしてあります。
▶︎オレロン島の塩の代わりに海塩、岩塩でもOK。 ▶︎牡蠣、キャビアの種類はお好みでOK。 ▶︎白ワインは甘口がおすすめです。
牡蠣は流水でよく砂や貝殻を流しておく。 熱湯を用意しておく。 バットにキッチンペーパーを敷いておく。 よく洗ったレモンは1/3に切っておく。
牡蠣(Gillardeau)の貝殻の隙間に刃先を入れ込み、左右に動かし貝柱を断ち切り、殻をとる。 *中の海水(牡蠣の汁)はボウルにとっておく
下の貝柱も外し、牡蠣を海水のボウルの中へ入れ、軽く洗う。
流水で殻をキレイに洗い、キッチンペーパーを敷いてバットに並べ乾かしておく。
エシャロットをみじん切りにする。
シブレットは小口切りにする。
鍋に白ワイン(Jurançon)、みじん切りにしたエシャロットを入れ火にかけ、水分を飛ばす。
絶えずかき混ぜながら、コシが出て、卵にかるく火が入ったら湯煎から外す。
溶かしバターを入れ混ぜる。
煮詰めたエシャロットを入れ、ゴムベラで混ぜ合わせる。
切ったシブレットを加え、かるく和える。
牡蠣をさっと10秒茹で、水に放つ。
お皿にオレロン島の塩、牡蠣の貝殻を乗せる。
牡蠣を食べやすく半分に切り、殻の中に盛り付ける。
上からサバイヨンソースをたっぷりとかける。
ガスバーナーで表面に焼き色をつける。
オシェトラキャビア、シブレットを飾る。
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cuisine & trip
フランス三ツ星店現役のプロの料理人です。 家族や知人に振る舞うちょっと手の込んだ料理や、簡単でパパッとできるファスト料理まで幅広く公開してます。 ジャンルに囚われずに、フランスの食材と戯れたいと思います。