レシピサイトNadia
    主菜

    お酢を使った、さっぱり鶏の煮込み料理【プーレオービネーグル】

    • 投稿日2023/10/06

    • 更新日2023/10/06

    • 調理時間35

    さっぱりしたお酢の風味が特徴の鶏もも肉の煮込み料理です。 フレッシュクレームを使い、味をまろやかに仕上げました。 *ポイントは、お酢と白ワインで鶏肉を煮ることで柔らかく、お酢の酸味も飛んで旨みが増します。

    材料4人分2〜4人分

    • 鶏肉
      2枚
    • エシャロット
      2個
    • ニンニク
      1片
    • 小玉ねぎ
      8個
    • マッシュルーム
      4個
    • トマト
      2個
    • シブレット
      1/2束
    • エストラゴン
      1/2束
    • フレッシュクリーム
      小さじ1
    • トマトピューレ
      50g
    • 白ワイン
      100g
    • 自家製チキンストック
      150g
    • 赤ワインビネガー
      100g
    • タイム
      1本
    • 適量
    • 胡椒
      適量
    • 小麦粉
      適量
    • はちみつ
      小さじ1

    作り方

    ポイント

    ▶️エシャロットは上品な甘みが玉ねぎと違い好きです。料理が甘くなりすぎません。 ▶️赤ワインビネガーの代わりに、リンゴ酢などで代用可。

    • エストラゴンの葉を摘んでおく。(軸はとっておくこと)

    • 1

      小玉ねぎは皮を剥き、お尻の部分に十字に切り込みを入れる。

    • 2

      ニンニクは皮を剥き、芽をとり、包丁の腹で潰し、みじん切りにする。

    • 3

      エシャロットは皮を剥き、千切りにする。

    • 4

      マッシュルームは軸を切り、薄切りにする。

    • 5

      トマトは5mmの角切りにする。

    • 6

      小玉ねぎを塩茹でする。

    • 7

      捌いた鶏肉(もも肉、ぼんじり、手羽)両面に塩、胡椒で下味をする。 *今回はガラはチキンストック、胸肉はチャーシューにと無駄なく使用

    • 8

      小麦粉を両面にまぶす。 *小麦粉をまぶすのは、キレイな焼き色とソースにとろみをつける意味があります

    • 9

      熱した鍋にオリーブオイル、鶏肉を皮面から入れ、しっかりと焼き付ける。 *皮面はカリッと

    • 10

      両面が焼けたら、一旦バットにあげておきます。

    • 11

      鍋の余分な脂をキッチンペーパーでとり、再度鍋を熱し、ニンニク、エシャロットを入れ炒める。

    • 12

      白ワイン、赤ワインビネガーを加え、鍋についた鶏の旨味をはぎとり炒め、トマト、マッシュルーム、自家製チキンストック、エストラゴンの軸を入れ、タイムを入れ、ゴムベラで混ぜる。

    • 13

      はちみつ、トマトピューレ、茹で上がった小玉ねぎ、鶏肉を戻し入れ、蓋をして煮込む。 *約15分〜

    • 14

      シブレットは、小口切りにする。

    • 15

      エストラゴンは細かく刻む。

    • 16

      15分後、鶏肉を取り出し、フレッシュクリーム、塩、胡椒で味を整える。

    • 17

      味見して、刻んだエストラゴンを加え、軽く和え、お皿に盛り、シブレットを飾る。

      工程写真
    レシピID

    468494

    質問

    作ってみた!

    こんな「鶏肉煮込み」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    cuisine & trip
    • Artist

    cuisine & trip

    フランス三ツ星店現役のプロの料理人です。 家族や知人に振る舞うちょっと手の込んだ料理や、簡単でパパッとできるファスト料理まで幅広く公開してます。 ジャンルに囚われずに、フランスの食材と戯れたいと思います。

    「料理家」という働き方 Artist History